玄武神社(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

玄武神社

玄武神社

玄武神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。玄武神社で例年4月の第2日曜日に行なわれている玄武やすらい祭は1975年(昭和50年)に国の無形民俗文化財、1987年(昭和62年)に国の重要無形民俗文化財に指定されました。ちなみに玄武やすらい祭は玄武やすらい踊保存会によって行われています。

【玄武神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区紫野雲林院町88番地
最寄り駅・バス停・・・大徳寺前(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは101系統(B2乗り場)、205系統(B3乗り場)、206系統(A3乗り場)
*四条河原町からは12系統、205系統
*四条烏丸からは12系統
*河原町丸太町からは204系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック

【玄武神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【玄武神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【玄武神社 歴史・簡単概要】
玄武神社(げんぶじんじゃ)・惟喬社(これたかのやしろ)は元慶年間(877年~884年)に第55代・文徳天皇の第1皇子・惟喬親王(これたかしんのう)の母方の末裔・星野市正茂光(ほしのいちのかみしげみつ)が惟喬親王の霊を慰め、王城の鎮護とこの地守護神として、惟喬親王寵愛で、惟喬親王の外祖父・紀名虎(きのなとら)所有の剣を祀ったのが起源と言われています。玄武神社の名称は平安京の北にあり、北面の守護神・玄武に因んで名付けられました。その後966年(康保3年)に勅命により、鎮花祭(ちんかさい)が行われました。1963年(昭和38年)には現在の社殿が再建されました。なお惟喬親王は文徳天皇の第1皇子だったが、摂政・藤原良房の娘・明子が第4皇子・惟仁親王(第56代・清和天皇)を生むと皇太子争いに敗れ、大宰帥などを歴任した後に出家し、洛北に隠棲しました。
*参考・・・玄武神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【玄武神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
玄武神社の見どころは4月の第2日曜日に行われるやすらい祭(玄武やすらい祭)です。やすらい祭では赤毛・黒毛の鬼が太鼓・鉦・笛によるお囃子に合わせて、長い髪を振り乱しながら「やすらい花や」の掛け声とともにやすらい踊りを踊り、疫神を囃して生花で飾られた赤い花傘に惹き寄せ、無病息災(疫病退散)を祈願します。
玄武神社やすらい祭

【玄武神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-451-4680

【玄武神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
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【玄武神社 おすすめ散策ルート】
玄武神社からのおすすめ散策ルートは北西にある大徳寺を経由し、金閣寺(鹿苑寺)に向かうルートです。30分ほど散策すれば、世界遺産である金閣寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお玄武神社周辺には大徳寺だけでなく、瑞峯院・大仙院・芳春院・黄梅院・興臨院・龍光院などもあり、それらを散策してから金閣寺に向かうのもいいかもしれません。

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