霊雲院(アクセス・見どころ・・・)妙心寺
霊雲院
霊雲院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。霊雲院には絵師・狩野元信(かのうもとのぶ)が描いた障壁画があり、狩野元信寺とも言われています。狩野元信は霊雲院を創建した妙心寺25世・大休宗休(だいきゅうそうきゅう)に参禅し、余暇に障壁画を描いたそうです。
【霊雲院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区花園妙心寺町39
最寄り駅・バス停・・・妙心寺前(徒歩約5分)、妙心寺北門前(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から霊雲院は26系統(D3乗り場)北
*四条烏丸からは26系統北、91系統前
*四条河原町からは10系統北
*河原町丸太町からは10系統北、93系統前
路線・時刻表・運賃チェック
*JR嵯峨野線の場合、最寄り駅は花園駅(徒歩約10分)
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は妙心寺駅(徒歩約8分)
【霊雲院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【霊雲院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【霊雲院 歴史・簡単概要】
霊雲院(れいうんいん)・狩野元信(かのうもとのぶ)寺は室町時代後期(戦国時代)の1526年(大永6年)に妙心寺25世・大休宗休(だいきゅうそうきゅう)が模堂清範尼(もどうせいはんに)の帰依により、大徳寺46世で、妙心寺10世・特芳禅傑(とくほうぜんけつ)を勧請開祖として創建しました。その後1543年(天文12年)に栂尾(とがのお)・閼伽井房(あかいぼう・十無尽院(じゅうむじんいん))が方丈として移されました。江戸時代中期の1693年(元禄6年)の大休150年遠忌には現在の方丈が建立されました。
霊雲院は臨済宗妙心寺派大本山・妙心寺の塔頭です。
*参考・・・霊雲院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【霊雲院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
霊雲院の見どころは書院南の庭園です。庭園は相国寺・子建西堂の作庭と言われています。
重要文化財・・・後奈良天皇宸翰円満本光国師号勅書、紙本水墨淡彩山水花鳥図 狩野元信筆、紙本水墨淡彩琴棋書画図 狩野元信筆
【霊雲院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-463-3121
【霊雲院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
*京都バスの場合、三条京阪からは61系統、62系統、63系統、65系統、最寄りのバス停は妙心寺前(徒歩約3分)
京都バス・アクセスダイヤ
妙心寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
妙心寺見どころ(法堂・仏殿など)
【霊雲院 おすすめ散策ルート】
霊雲院からのおすすめ散策ルートは妙心寺北にある「きぬかけの道」沿いに仁和寺・龍安寺を散策するルートです。40分ほど散策すれば、いすれも世界遺産である仁和寺・龍安寺を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお霊雲院周辺には妙心寺・退蔵院・龍泉庵・海福院・春光院・大通院・桂春院があり、それらを散策するのもいいかもしれません。