仏光寺通(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
仏光寺通
仏光寺通(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。仏光寺通の名称の由来になった仏光寺(佛光寺)は親鸞聖人は関東行化に旅立つと弟子で、仏光寺2世・真仏が引き継ぎ、その後興隆を極めたが、延暦寺の圧力や応仁の乱の兵火によって衰微し、本願寺(西本願寺)が台頭するようになりました。
【仏光寺通 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市・烏丸仏光寺
最寄り駅・バス停・・・四条駅(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ
【仏光寺通 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【仏光寺通 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【仏光寺通 歴史・簡単概要】
仏光寺通(ぶっこうじどおり)は京都市内を東西に走る通りです。仏光寺通は北側の綾小路通(あやのこうじどおり)と南側の高辻通(たかつじどおり)の間で、東側の鴨川(かもがわ)右岸堤防から西側の佐井西通(さいにしどおり)を結んでいます。仏光寺通は平安京の五条坊門小路(ごじょうぼうもんこうじ)にあたります。仏光寺通の名称は安土桃山時代の1586年(天正14年)に移転してきた仏光寺(佛光寺)北に面することに由来しています。仏光寺は寺伝によると鎌倉時代の1212年(建暦2年)に承元の法難(じょうげんのほうなん)により、越後に流罪となった親鸞聖人(しんらんしょうにん)が京都に戻って山科に草庵を結び、真宗開闢(かいびゃく)の根本道場を意味する興隆正法寺(こうりゅうしょうぼうじ)と号したのが起源とも言われています。その後1586年(天正14年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)が方広寺(ほうこうじ)を創建する際、秀吉の別荘・龍臥城(りゅうがじょう)があった現在の場所に移されました。仏光寺通では江戸時代がら商家や旅籠が立ち並ぶようになったと言われています。なお仏光寺通は近世まで旧称から五条坊門通と言われ、高辻通が仏光寺通と言われることもあったそうです。その後いつしか仏光寺通と言われるようになったそうです。
*参考・・・仏光寺通(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【仏光寺通 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
仏光寺通の見どころは祇園祭で建てられる山鉾です。仏光寺通では7月17日の山鉾巡行(前祭)で巡行する木賊山(とくさやま)が7月10日頃から組み立て始められます。
祇園祭山鉾マップ(前祭)by グーグルマップ
●例年7月14日から16日の祇園祭宵山(前祭)では厄除けちまき(粽)などを買い求める地元民や観光客で大変賑わいます。
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)
【仏光寺通 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-213-1717(京都市観光協会)
【仏光寺通 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【仏光寺通 おすすめ散策ルート】
仏光寺通からのおすすめ散策ルートは烏丸仏光寺から東側にあり、通りの名称の由来になっている仏光寺に向かうルートです。10分ほど散策すると仏光寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。更に東側には京都を代表する鴨川が流れており、鴨川まで足を伸ばすのもいいかもしれません。