油小路通(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
油小路通
油小路通(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。油小路通沿いにある白峯神宮は1868年(明治元年)に第122代・明治天皇が父である第121代・孝明天皇の遺志を継承し、讃岐の白峯陵から第75代・崇徳天皇の霊を移して造営しました。それ以前は蹴鞠・和歌の宗家・飛鳥井邸がありました。
【油小路通 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市・四条油小路
最寄り駅・バス停・・・四条駅(徒歩約15分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ
【油小路通 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【油小路通 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【油小路通 歴史・簡単概要】
油小路通(あぶらのこうじどおり)は京都市内を南北に走る通りです。油小路通は北側の上賀茂橋(かみがもばし)近くの竹殿南通(たけどのみなみどおり)と南側の東海道本線交差部北側の堀川通(ほりかわどおり)合流点を結んでいます。ただ途中紫明通から上立売通まで中断しています。油小路通は堀川通と合流すると幹線道路を形成し、京都外環状線に至ります。油小路通は平安京の油小路にあたります。油小路通はかつて近鉄上鳥羽口駅近くの府道中山稲荷線までを結んで、京都市内を南北に走る一番長い通りだったと言われています。油小路通は平安時代から鎌倉時代に三条通から北側に公家地・武家地が多くあったが、室町時代から三条通と五条通の間が商業地になり、酒屋が多く集まっていたと言われます。安土桃山時代に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)が聚楽第(じゅらくてい)を造営する際、油小路通が基準に使われたとも言われています。ちなみに聚楽第1586年(天正14年)2月に着工し、翌1587年(天正15年)9月に完成し、1591年(天正19年)12月に秀吉が甥・豊臣秀次(とよとみひでつぐ)に譲ったが、1595年(文禄4年)7月に秀次が高野山に追放されて切腹すると翌8月から破却が開始されました。油小路通には仏具商・染物商・商家・白峯神宮(しらみねじんぐう)などの社寺が立ち並んでいます。第15代楽焼家元・楽吉右衛門邸(樂美術館)などもありました。
*参考・・・油小路通(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【油小路通 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
油小路通の見どころは祇園祭で建ち並ぶ山鉾です。油小路通では7月17日の山鉾巡行(前祭)で巡行する油天神山(あぶらてんじんやま)・太子山(たいしやま)が7月10日頃から組み立て始められます。
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)
●油小路通には前祭の山鉾が北側から油天神山・太子山が建てられます。
祇園祭山鉾マップ(前祭)by グーグルマップ
【油小路通 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-213-1717(京都市観光協会)
【油小路通 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【油小路通 おすすめ散策ルート】
油小路通からのおすすめ散策ルートは四条油小路から北側の本能寺跡石碑に向かうルートです。15分ほど散策すると本能寺跡石碑に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお四条通を東に向かって四条河原町まで散策するのもいいかもしれません。大型商業施設があり、買い物を楽しむことができます。