錦小路通(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
錦小路通
錦小路通(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。錦小路通東端に祀られている錦天満宮は社伝によると平安時代前期の10世紀初頭に菅原道真の生家・菅原院に創建されたとも言われています。錦天満宮は古くから錦小路通で営業する錦市場など繁華街の鎮守社とされています。
【錦小路通 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市・烏丸錦小路
最寄り駅・バス停・・・四条駅(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ
【錦小路通 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【錦小路通 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【錦小路通 歴史・簡単概要】
錦小路通(にしきこうじどおり)は京都市内を東西に走る通りです。錦小路通は北側の蛸薬師通(たこやくしどおり)と南側の四条通(しじょうどおり)の間で、東側の新京極通(しんきょうごくどおり)にある錦天満宮(にしきてんまんぐう)と西側の壬生川通(みぶがわどおり)を結んでいます。錦小路通は「宇治拾遺物語(うじしゅういものがたり)・鎌倉時代初期成立」による平安時代は具足小路(ぐそくこうじ)と言われていたが、その後訛って糞小路(くそこうじ)と言われるようになり、平安時代中期に第62代・村上天皇(むらかみてんのう)の勅命によって四条通を挟んで南側を走る綾小路(あやこうじ)に因んで錦小路に改められたとも言われています。錦小路通では東側の寺町通(てらまちどおり)と西側の高倉通(たかくらどおり)の間に錦市場(にしきいちば)があります。錦市場は平安時代に豊富な地下水を利用し、京都御所に新鮮な魚を納める店が集まったのが起源と言われ、1,300年の歴史を持つことから「京の台所」と言われています。錦市場は江戸時代前期の元和年間(1615年~1623年)に江戸幕府から魚問屋の称号が許され、上の店・六条の店とともに魚市場として栄えたとも言われています。なお錦市場は全長約400メートルに青果店・鮮魚店・乾物店・惣菜店などが立ち並んでいます。錦市場では祇園祭の際に神輿がアーケードの中を渡御します。
*参考・・・錦小路通(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【錦小路通 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
錦小路通の見どころは祇園祭で建ち並ぶ山鉾です。錦小路通では7月17日の山鉾巡行(前祭)で巡行する占出山(うらでやま)・霰天神山(あられてんじんやま)が7月10日頃から組み立て始められます。
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)
●錦小路通には前祭の山鉾が東側から占出山・霰天神山が建てられます。
祇園祭山鉾マップ(前祭)by グーグルマップ
【錦小路通 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-213-1717(京都市観光協会)
【錦小路通 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【錦小路通 おすすめ散策ルート】
錦小路通からのおすすめ散策ルートは烏丸錦小路から東側の錦市場に向かうルートです。15分ほど散策すると錦市場に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。錦市場で買い物しながら散策するのもいいかもしれません。なお錦市場の東側には錦天満宮もあり、一緒に散策するのがおすすめです。