東寺後七日御修法2025/1/8~14(日程時間・・・)

後七日御修法

東寺後七日御修法

東寺後七日御修法(日程・時間・・・)を紹介しています。後七日御修法は例年1月8日から14日まで行われています。後七日御修法は真言宗の最高の儀式とされ、真言宗各派が一同に会し、鎮護国家・五穀豊穣・国土豊穣を祈願します。ただ後七日御修法は秘法とされている為、灌頂院には入ることはできません。なお本坊と灌頂院を往復する行列は見ることができます。(詳細下記参照)

【東寺後七日御修法2025 日程時間(要確認)】
東寺後七日御修法2025は2025年(令和7年)1月8日(水曜日)~14日(火曜日)に行われます。行列は12:00頃に本坊から灌頂院に向かい、13:00頃に灌頂院から本坊に向かいます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・東寺ホームページ

【東寺後七日御修法 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市南区九条町1
最寄り駅・バス停・・・東寺東門前(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から東寺は42系統(C4乗り場)
*京都駅八条口(南口)アバンティ前からは71系統
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
路線・時刻表・運賃チェック

*JRの場合、最寄り駅は京都駅(徒歩約15分)
*近鉄京都線の場合、最寄り駅は東寺駅(徒歩約10分)

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【東寺後七日御修法 歴史・簡単概要】
東寺後七日御修法(ごしちにちのみしゅほう)は真言宗(しんごんしゅう)の開祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)が宮中真言院で始めた正月の行事です。後七日御修法は真言宗の最高の儀式とされ、真言宗各派が一同に会し、鎮護国家・五穀豊穣・国土豊穣を祈願します。ただ後七日御修法は秘法とされている為、後七日御修法が行われる灌頂院(かんじょういん)には入ることはできません。
宮中では元日から7日までの間に様々な神事が行われ、その後の8日から14日までの7日間に修法が行われたことから後七日御修法と言われています。後七日御修法は834年(承和元年)に空海が勅命より、大内裏中務省で最初に行いました。翌835年(承和2年)に空海の奏請(そうせい)によって宮中に真言院が設けられ、以後真言院で行われるようになりました。ただ室町時代末期に中止され、江戸時代初期に再興され、明治維新後は東寺で行われるようになりました。
灌頂院(重要文化財)は密教の奥義を弟子に伝える儀式・伝法灌頂などに使用され、仏像は安置されていません。なお灌頂院は1585年(天正13年)の伏見大地震によって損壊し、1634年(寛永11年)徳川家光が改築しました。
●東寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
東寺歴史(弘法大師・空海)
●東寺の見どころ(金堂・五重塔など)を紹介しています。
東寺見どころ(金堂・五重塔など)
●東寺の七不思議(瓢箪池など)を紹介しています。
東寺七不思議

【東寺 歴史・簡単概要】
東寺(とうじ)・教王護国寺(きょうおうごこくじ)は796年(延暦15年)に第50代・桓武天皇の発願により、西寺(右大寺)とともに国家鎮護の官寺(左大寺)として、都の入口である羅城門の東に創建されました。東寺は平安京の左京・西寺は平安京の右京、または東寺は東国・西寺は西国を守る意味が込められているとも言われています。ちなみに東寺は唯一残る平安京の遺構とも言われています。その後823年(弘仁14年)に真言宗の宗祖である弘法大師・空海が第52代・嵯峨天皇から賜り、大師堂(御影堂・不動堂)を住房とし、真言密教の根本道場になりました。東寺は「教えの王、国を護る」から教王護国寺と言われたそうです。鎌倉時代には弘法大師信仰の高まり、お大師様の寺として皇族から庶民まで篤く信仰されるようになりました。なお東寺は1994年(平成6年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都京都の文化財)のひとつに登録されました。
東寺は東寺真言宗の総本山です。
*参考・・・東寺(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ

【東寺後七日御修法 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
東寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
京都1月のイベント・行事

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