萬福寺ほていまつり(毎月8日9:00~)

萬福寺見どころ

萬福寺ほていまつり

萬福寺ほていまつり(日程・時間・・・)を紹介しています。ほていまつりは原則毎月8日(2月・8月は休み)に行われています。ほていまつりは手作り品中心の手作り市です。ほていまつりでは法要やお茶席・音楽演奏などのイベントも行われます。(要確認)ほていまつりでは一般参拝者は拝観料が無料になります。(要確認)(詳細下記参照)

【萬福寺ほていまつり 日程時間(要確認)】
萬福寺ほていまつり(●コロナによる実施の有無・内容要確認)は毎月8日9:00~17:00に行われます。(原則雨天決行)
*参考・・・萬福寺ホームページ

【萬福寺ほていまつり アクセス・マップ】
場所・・・京都府宇治市五ヶ庄三番割34
最寄り駅・バス停・・・JR黄檗駅(徒歩約5分)、黄檗駅(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からはJR奈良線
*祇園四条駅からは京阪電鉄本線・宇治線

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【萬福寺ほていまつり 歴史・簡単概要】
萬福寺ほていまつり・黄檗ほていまつり(おうばくほていまつり)は2007年(平成19年)10月8日に初めて行われました。ほていまつりは萬福寺が地域と連携して開かれたお寺を目指したことから行われるようになったそうです。またほていまつりには地域を一緒に盛り上げる目的もあるそうです。なおほていまつりは布袋尊(ほていそん・弥勒菩薩(みろくぼさつ))生誕(降臨)の日(縁日)に因んで、原則毎月8日(2月・8月は休み)に境内で行われています。
ほていまつりは手作り品中心の手作り市です。ほていまつりでは法要やお茶席・音楽演奏などのイベントも行われます。(要確認)ほていまつりでは一般参拝者は拝観料が無料になります。(要確認)なおほていまつりでは業者・一般を問わずに出店者を募集し、地域を盛り上げる楽しい行事を目指しています。
布袋尊は中国の明州奉化県(浙江省)出身の禅僧です。布袋の名前は常に袋(頭陀袋)を背負っていたことに由来しています。布袋はお腹が大きく膨れた体で、居所を定めず、杖をついて市中で喜捨を求め、食物など貰った物を袋の中に入れていたと言われています。また布袋は吉凶や天候などを占ったとも言われています。日本では鎌倉時代に禅画の題材になり、室町時代に奇僧として知られるようになり、その後毘沙門天・恵比寿・大黒天・弁財天・寿老人・福禄寿とともに七福神に数えられるようになりました。なお布袋はその徳の高さから弥勒菩薩信仰と交わり、弥勒菩薩の化身とも言われています。

【萬福寺 歴史・簡単概要】
萬福寺(まんぷくじ)・万福寺は第108代・後水尾天皇の生母・中和門院の別邸・大和田殿があった場所です。萬福寺は1661年(寛文元年)に中国僧・隠元隆琦禅師(いんげんりゅうきぜんじ)が創建しました。隠元は1654年(承応3年)に来日したが、中国からの帰国を要請する手紙が届き、帰国を希望しました。しかし元妙心寺住持・龍渓性潜(りゅうけいしょうせん)らが日本に留まることを強く希望しました。また1658年(万治元年)に隠元が江戸幕府第4代将軍・徳川家綱に拝謁し、家綱が隠元に帰依したことから1660年(万治3年)に山城国宇治に土地が与えられ、萬福寺が創建されるようになり、1679年(延宝7年)頃に伽藍がほぼ完成したと言われています。ちなみに伽藍・仏像などは明時代末期頃の中国様式で造られ、儀式の作法・言葉・食事なども中国式でだったそうです。なお萬福寺は本尊・釈迦如来を安置しています。
萬福寺は黄檗宗大本山の寺院です。
*参考・・・萬福寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【萬福寺ほていまつり 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
萬福寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
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