伏見稲荷大社奉射祭2025年1月12日(日程時間・・・)
伏見稲荷大社奉射祭
伏見稲荷大社奉射祭(日程・時間・・・)を紹介しています。奉射祭は例年1月12日に行われています。奉射祭では新春に矢を放って邪気・陰気を祓って陽気を迎え、五穀豊穣・家業繁栄を祈願します。奉射祭では神苑斎場に大蛇に見立てた約15メートルの注連縄(しめなわ)を張り、直径約1メートルの的を設置し、約25メートル離れた場所から真矢を放ちます。(詳細下記参照)
【伏見稲荷大社奉射祭2025 日程時間(要確認)】
伏見稲荷大社奉射祭2025は2025年(令和7年)1月12日(日曜日)14:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・伏見稲荷大社ホームページ
【伏見稲荷大社奉射祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区深草藪之内町68
最寄り駅・バス停・・・稲荷駅(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からはJR奈良線
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は伏見稲荷駅 (徒歩約5分)
伏見稲荷大社アクセス(電車・バス・・・・)
【伏見稲荷大社奉射祭 歴史・簡単概要】
伏見稲荷大社奉射祭(ほうしゃさい)は小正月に行われる御弓始神事(御弓の神事)です。奉射祭では新春に矢を放って邪気(じゃき)・陰気(いんき)を祓って陽気を迎え、五穀豊穣(ごこくほうじょう)・家業繁栄を祈願します。なお奉射祭では魔除の朱の守矢が授与されます。(要確認)
奉射祭では先ず本殿で祝詞奏上などの神事を行います。神事終了後、本殿奥にある神苑斎場(しんえんさいじょう)に移動します。神苑斎場では先ず副斎主が東西南北、そして天と地に神矢を射る天地四方奉射の儀(てんちしほうほうしゃのぎ)を行い、邪気を祓い清めます。その後神職2名が各々2本の真矢で的を射る奉射の儀が行われます。かつては真矢の当り具合で、五穀の豊凶を占っていたそうです。なお奉射祭では神苑斎場に大蛇に見立てた約15メートルの注連縄(しめなわ)を張り、直径約1メートルの的を設置し、約25メートル離れた場所から真矢を放ちます。
奉射祭は元々魔除け・祓いの意味で行われていたが、その後年占い・武芸の奉納などの意味を持つようになったそうです。なお奉射祭は蟇目(ひきめ)の神事・奉射(ぶしゃ)の神事などとも言われます。
御弓始は平安時代に正月17日に行われる射礼の儀(じゃらいのぎ)が起源とも言われています。射礼の儀では天皇臨席の元で射技を披露したそうです。なお射礼の儀は中国から伝わったそうです。
●伏見稲荷大社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
伏見稲荷大社歴史(伊侶巨秦公(秦伊呂巨・秦伊呂具))
●伏見稲荷大社の見どころ(本殿・千本鳥居など)を紹介しています。
伏見稲荷大社見どころ(本殿・千本鳥居など)
●伏見稲荷大社の七不思議(千本鳥居など)を紹介しています。
伏見稲荷大社七不思議(見どころ)
【伏見稲荷大社 歴史・簡単概要】
伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は社伝によると711年(和銅4年)2月初午の日に伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)が勅命を受け、伊奈利山(稲荷山)の三つの峯の平らな場所に稲荷大神を祀ったことが起源と言われています。その後827年(天長4年)に弘法大師・空海が第52代・嵯峨天皇から東寺(教王護国寺)を賜った際に東寺の鎮守社になりました。1072年(延久4年)に第71代・後三条天皇が初めて行幸し、鎌倉時代には鎌倉幕府初代将軍・源頼朝が武運を祈念しました。なお伏見稲荷大社は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)・佐田彦大神(さたひこのおおかみ)・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)・田中大神(たなかのおおかみ)・四大神(しのおおかみ)を祀り、商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の守護神とされています。
伏見稲荷大社は全国各地に祀られている稲荷神社の総本宮です。
*参考・・・京都・伏見稲荷大社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【伏見稲荷大社奉射祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
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