東寺修正会2025年1月3日(日程時間・・・)
東寺修正会
東寺修正会(日程・時間・・・)を紹介しています。修正会は例年1月3日に行われています。修正会では新年の天下泰平・五穀豊穣を祈願します。修正会では「おふなごう」とも、「牛玉法印」とも言われる厄除けの御宝印(ごほういん)を祈願し、僧侶の額・御影堂の柱に朱印を押します。その後御影堂の南側で御宝印を半紙に押したお札が参拝者に授けられます。(詳細下記参照)
【東寺修正会2025 日程時間(要確認)】
東寺修正会2025は2025年(令和7年)1月3日(金曜日)13:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・東寺ホームページ
★京都での初詣ランキングを紹介しています。(下記リンク参照)
京都初詣ランキング2025
【東寺修正会 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市南区九条町1
最寄り駅・バス停・・・東寺東門前(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から東寺は42系統(C4乗り場)
*京都駅八条口(南口)アバンティ前からは71系統
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
路線・時刻表・運賃チェック
*JRの場合、最寄り駅は京都駅(徒歩約15分)
*近鉄京都線の場合、最寄り駅は東寺駅(徒歩約10分)
【東寺修正会 歴史・簡単概要】
東寺修正会(しゅしょうえ)では新年の天下泰平(てんかたいへい)・五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈願します。
修正会では「おふなごう」とも、「牛玉法印(ごおうほういん)」とも言われる厄除けの御宝印(ごほういん)を祈願し、僧侶の額・御影堂の柱に朱印を押します。その後御影堂の南側で御宝印を半紙に押したお札が参拝者に授けられます。
修正会は寺院で例年1月に数日間行われる悔過(けか)の法会で、修正月会とも言われます。修正会では昨年を反省し、新年の国家安泰・皇室の安泰・五穀豊穣などを祈願します。ちなみに修正会は中国の年始の儀式が起源とも言われています。なお日本では759年(天平宝字3年)以前から官立の大寺院などで悔過会(けかえ)が行われ、その後767年(神護景雲元年)からは国分寺で吉祥天悔過会(きっしょうてんけか)が行われるようになり、新春の法会として広まったとも言われています。
御影堂(国宝)は大師堂・不動堂とも言われ、弘法大師・空海の住房と言われています。後堂は1380年(天授6年)に再建され、前堂は1390年(元中7年)に増築されました。前堂には弘法大師坐像(国宝)、後堂には空海の念持仏とされる不動明王坐像(国宝)を安置しています。不動明王坐像は不動明王像としては日本最古とも言われる秘仏で、非公開です。
●東寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
東寺歴史(弘法大師・空海)
●東寺の見どころ(金堂・五重塔など)を紹介しています。
東寺見どころ(金堂・五重塔など)
●東寺の七不思議(瓢箪池など)を紹介しています。
東寺七不思議
【東寺 歴史・簡単概要】
東寺(とうじ)・教王護国寺(きょうおうごこくじ)は796年(延暦15年)に第50代・桓武天皇の発願により、西寺(右大寺)とともに国家鎮護の官寺(左大寺)として、都の入口である羅城門の東に創建されました。東寺は平安京の左京・西寺は平安京の右京、または東寺は東国・西寺は西国を守る意味が込められているとも言われています。ちなみに東寺は唯一残る平安京の遺構とも言われています。その後823年(弘仁14年)に真言宗の宗祖である弘法大師・空海が第52代・嵯峨天皇から賜り、大師堂(御影堂・不動堂)を住房とし、真言密教の根本道場になりました。東寺は「教えの王、国を護る」から教王護国寺と言われたそうです。鎌倉時代には弘法大師信仰の高まり、お大師様の寺として皇族から庶民まで篤く信仰されるようになりました。なお東寺は1994年(平成6年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都京都の文化財)のひとつに登録されました。
東寺は東寺真言宗の総本山です。
*参考・・・東寺(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ
【東寺修正会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
東寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
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