石山寺紅葉ライトアップ2024/11/(日程・時間・・・)
石山寺紅葉ライトアップ
石山寺紅葉ライトアップ・夜間拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。紅葉ライトアップは例年紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。紅葉ライトアップでは境内2,000本以上の紅葉と本堂などの伽藍をアーティスティックにライトアップします。また東大門のイルミネーションや週末を中心にあたら夜コンサートも行われます。(要確認)(詳細下記参照)
【石山寺紅葉ライトアップ2024 日程時間(要確認)】
●現在情報更新待ちです。
石山寺紅葉ライトアップ2023(●コロナによる実施の有無・内容要確認)は2023年(令和5年)11月10日(金曜日)~26日(日曜日)17:30~21:00に行われます。(受付20:30終了)(現在確認中・要注意)
*参考・・・石山寺ホームページ
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都紅葉ライトアップ2024(清水寺・永観堂・東寺・・・)
【石山寺紅葉ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・大津市石山寺1-1-1
最寄り駅・バス停・・・石山寺山門前(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR東海道本線・石山駅から京阪バス・石山団地行き・新浜行き・大石行き・南郷二丁目東方面行き
【石山寺紅葉ライトアップ 歴史・簡単概要】
石山寺紅葉ライトアップ・夜間特別拝観(やかんとくべつはいかん)は紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。ちなみに石山寺の紅葉見ごろは例年11月中旬頃から11月下旬頃です。
紅葉ライトアップでは境内2,000本以上の紅葉と本堂・多宝塔などの伽藍を美しくアーティスティックにライトアップします。またLEDによる東大門のイルミネーションや週末を中心にあたら夜コンサートも行われます。(要確認)
本堂(国宝)は正堂・合の間・礼堂などに分かれています。正堂は1096年(永長元年)に再建され、滋賀県内最古の建築物とも言われています。合の間・礼堂は1602年(慶長7年)に関白・豊臣秀吉の側室・淀殿の寄進で建立されました。
多宝塔(国宝)は1194年(建久5年)に建立され、年代が明確なものでは日本最古の多宝塔です。多宝塔は内部に仏師・快慶作の大日如来像を安置しています。なお多宝塔は日本三塔の一つに数えられています。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5~6度になると一気に進むと言われています。なお紅葉は緑色の色素・クロロフィル(葉緑素)が分解され、赤色の色素・アントシアンが生成されることで起こります。黄葉は緑色の色素・クロロフィルが分解され、黄色の色素・カロチノイドだけが残ることで起こります。アントシアニンは植物において広く存在する色素、カロテノイドは黄・橙・赤色などを示す天然色素です。
*参考・・・紅葉ライトアップ・石山寺ホームページ
【石山寺 歴史・簡単概要】
石山寺(いしやまでら)は起源が明確ではありません。石山寺は寺伝によると747年(天平19年)に東大寺初代別当・良弁僧正(ろうべんそうじょう)が第45代・聖武天皇の発願により、第31代・用明天皇の皇子・聖徳太子(厩戸皇子)の念持仏・如意輪観音を安置したのが起源と言われています。ちなみに石山寺は本堂が国の天然記念物の珪灰石(石山寺硅灰石)という巨大な岩盤の上に建立されていることが名称の由来になっています。その後761年(天平宝字5年)から造東大寺司の一部門である造石山院所が国家的事業として伽藍を整備し、768年(神護景雲2年)に称徳天皇(孝謙天皇)が父・聖武天皇の為に発願書を写した一切経を納め、804年(延暦23年)には勅によって盛大にお釈迦様の遺徳を偲ぶ常楽会(じょうらくえ・涅槃会(ねはんえ))が行われました。9世紀末頃に弘法大師・空海の孫弟子で、醍醐寺を創建した理源大師(りげんだいし)・聖宝(しょうぼう)が真言密教寺院に改めたとも言われています。
石山寺は東寺真言宗の寺院です。
*参考・・・石山寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【石山寺紅葉ライトアップ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
石山寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)