狐の嫁入り巡行/4/(日程時間・・・)高台寺

狐の嫁入り巡行

狐の嫁入り巡行(日程・時間・・・)を紹介しています。狐の嫁入り巡行は表裏白一色で仕立てた白無垢・綿帽子・狐の面を付け、人力車に乗った狐のお嫁さんと提灯行列で再現されます。狐の嫁入り巡行は大谷祖廟前から高台寺まで巡行します。(詳細下記参照)

【狐の嫁入り巡行2024 日程時間(要確認)】
狐の嫁入り巡行2024は2024年(令和6年)4月3日(水曜日)~7日(日曜日)18:00・19:00から1日・2回行われます。過去のルートは大谷祖廟前(円山公園南側)を出発し、ねねの道・春光院前を通って、高台寺利生堂に到着します。(現在確認中・要注意)
*参考・・・高台寺ホームページ

【狐の嫁入り巡行・高台寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区高台寺下河原町526
最寄り駅・バス停・・・東山安井(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から高台寺は206系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は清水五条駅(徒歩約12分)・祇園四条駅(徒歩約12分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約15分)

大谷祖廟(アクセス・マップ・・・)

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【狐の嫁入り巡行 歴史・簡単概要】
狐の嫁入り巡行(きつねのよめいりじゅんこう)は例年3月に行われてい東山花灯路(ひがしやまはなとうろう)の一環として始まりました。東山花灯路は京都・花灯路推進協議会が主催して行われていたが、2022年(令和4年)に終了しました。
狐の嫁入り巡行は表裏白一色で仕立てた白無垢(しろむく)・綿帽子(わたぼうし)・狐の面を付け、人力車に乗った狐のお嫁さんと提灯行列で再現されます。狐の嫁入り巡行は大谷祖廟(おおたにそびょう)前からねねの道を通って、高台寺まで巡行します。
狐の嫁入りは夜間に山野で狐火(きつねび)がいくつも連なり、嫁入り行列の提灯のように見えるものを言います。また狐の嫁入りは昼間日が照っているのに急ににわか雨(小雨)が降る日照り雨(天気雨)のことを言います。
大谷祖廟は浄土真宗の開祖・親鸞聖人の墓所です。大谷祖廟は1272年(文永9年)に親鸞聖人の末娘・覚信尼が東山大谷に親鸞聖人の廟堂として建てた六角の廟堂を起源としています。その後1602年(慶長7年)の西本願寺と東本願寺の分派に伴い、1670年(寛文10年)に現在の場所に移りました。
東山花灯路は京都の夜の風物詩を新たに創り出す為、2003年(平成15年)3月から東山エリアで始まり、毎年100万人以上の観光客が楽しんでいます。2005年(平成17年)12月からは嵐山・嵯峨エリアでも嵐山花灯路が始まりました。なお東山花灯路は白壁・石畳・門前町などの東山の地理的条件を生かし、露地に行灯や生け花などを置き、京都の早春の季節感を演出します。
高台寺見どころ(霊屋・開山堂など)

【高台寺 歴史・簡単概要】
高台寺(こうだいじ)は1606年(慶長11年)に関白・豊臣秀吉の正室・北政所(ねね)が1598年(慶長3年)に亡くなった秀吉の菩提を弔う為、曹洞宗の僧・弓箴善彊(きゅうしんぜんきょう)を開山として創建しました。北政所は当初実母・朝日局(吉子)が弔われている菩提寺・康徳寺(こうとくじ)に弔うとしたが、手狭だったことから岩栖院(がんせいいん)を移転させ、康徳寺を移して新たに高台寺を創建しました。北政所は門前に伏見城の化粧御殿などを移して屋敷を構え、晩年の19年間を過ごして亡くなり、その後甥である備中足守藩第2代藩主・木下利房(きのしたとしふさ)が塔頭・圓徳院(えんとくい)を創建しました。高台寺の名称は北政所が落飾後の1603年(慶長8年)に第107代・後陽成天皇から賜った院号・高台院湖月心尼(高台院快陽心尼)に由来しています。
高台寺は臨済宗建仁寺派の寺院です。
*参考・・・京都・高台寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【狐の嫁入り巡行 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
京都・高台寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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