形原神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
形原神社
形原神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。形原神社近くにはかつては丹波亀岡城(亀山城)の大手門がありました。丹波亀岡城は内堀・外堀・惣堀と御土居で仕切られ、5つの城門が配置され、南側の正面大手への出入口としての大手門が設けられていました。
【形原神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市横町
最寄り駅・バス停・・・亀岡駅(徒歩約8分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR嵯峨野線
路線・時刻表・運賃チェック
【形原神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【形原神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【形原神社 歴史・簡単概要】
形原神社(かたはらじんじゃ)は京都府亀岡市横町にあります。形原神社は丹波亀岡城(亀山城)の三ノ丸、丹波亀山藩の政務を行っていた御館(おやかた)南側で、大手門(おおてもん)東側に位置します。形原神社は1880年(明治13年)に丹波亀山藩初代藩主・松平信岑(まつだいらのぶみね)を主祭神として、歴代丹波亀山藩藩主を偲んで創建されました。松平信岑は江戸時代中期の1696年(元禄9年)に丹波篠山藩4代藩主・松平信庸(まつだいらのぶつね)の長男として生まれ、1710年(宝永7年)に従五位下(じゅごいげ)・佐渡守(さどのかみ)に叙任され、1717年(享保2年)に父・松平信庸が亡くなると家督を継ぎ、丹波篠山藩5代藩主になりました。1735年(享保20年)に寺社奉行(じしゃぶぎょう)・奏者番(そうじゃばん)を兼任したが、享保の大飢饉(きょうほうのだいききん)の際に領民に重税を強いたことにより、1748年(寛延元年)に丹波亀山藩に移封されました。1763年(宝暦13年)に享年68歳で亡くなり、甥で、養子の松平信直が家督を継ぎました。なお形原神社では10月に行われる亀岡祭の際、神幸祭で鍬山神社(くわやまじんじゃ)の鍬山宮・八幡宮の2基の神輿が氏子地区を巡行し、形原神社まで渡御します。本祭りでは2基の神輿が形原神社から出発し、城下町に立てられた山鉾が賑やかな囃子を奏でる中を鍬山神社に戻ります。
*参考・・・形原神社(アクセス・歴史・見どころ・・・)
【形原神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
形原神社の見どころは本殿です。本殿は正面に唐破風(からはふ)が設けられた門と透き塀に囲まれた一間社流造(いっけんしゃながれづくり)の銅板葺(どうばんぶき)です。本殿は大棟の鬼板など随所に「八丁子」の紋が施されています。また春に行われる花まつりも見どころです。花まつりでは丹波亀山藩藩主・松平氏を偲び、旗印や幔幕などが展示されます。
【形原神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0771-22-0691(JR亀岡駅観光案内所)
【形原神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【形原神社 おすすめ散策ルート】
形原神社からのおすすめ散策ルートは北側にある丹波亀岡城(亀山城)に向かうルートです。10分ほど散策すると丹波亀岡城(亀山城)に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお形原神社周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。