平等院桜ライトアップ2025/3/(日程時間・・・)

平等院庭園・平等院見どころ

平等院桜ライトアップ

平等院桜ライトアップ・夜間拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。桜ライトアップは例年桜が見ごろを迎える時期に行われています。桜見ごろは例年3月下旬頃から4月上旬頃です。平等院には枝垂桜・染井吉野などの桜の木が植えられ、阿字池周辺の桜や阿字池の中島に建立された鳳凰堂がライトアップされます。(詳細下記参照)

【平等院桜ライトアップ2024 日程時間(要確認)】

平等院桜ライトアップ2024は2024年(令和6年)3月22日(金曜日)・23日(土曜日)・29日(金曜日)・4月1日(月曜日)・2日(火曜日)・3日(水曜日)・5日(金曜日)18:30~20:30頃に行われます。(受付20:00終了)旅行会社による貸し切りで行われます。(下記リンク参照)
●Cherry Blossoms Illumination 2024 schedule : March 22nd (Friday), March 23rd (Saturday), March 29th (Friday), April 1st (Monday), April 2nd (Tuesday), April 3rd (Wednesday) and April 5th (Friday), 2024, 18:30 – 20:30 (Please click the link below to confirm and register.)
*参考・・・平等院ホームページ
●京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)

【平等院桜ライトアップ アクセス・マップ】

場所・・・京都府宇治市宇治蓮華116
最寄り駅・バス停・・・JR宇治駅(徒歩約10分)、京阪宇治駅(徒歩約10分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から平等院はJR奈良線
*祇園四条駅からは京阪電鉄本線・宇治線

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【平等院桜ライトアップ 歴史・簡単概要】

平等院桜ライトアップ・夜間拝観(やかんはいかん)は平成の大修理後、2017年(平成29年)秋に初めて行われた紅葉ライトアップ・夜間拝観に続いて行われます。ちなみに平成の大修理は2012年(平成24年)9月から2014年(平成26年)3月まで行われ、赤茶色の顔料・丹土(につち)で塗り直しなどが行われました。桜ライトアップは例年桜が見ごろを迎える時期に行われています。ちなみに平等院の桜見ごろは例年3月下旬頃から4月上旬頃です。なおライトアップの実施形態が変更される場合もあります。(要確認)
平等院桜見ごろ
平等院には染井吉野(そめいよしの)・枝垂桜(しだれざくら)などの桜の木が植えられ、庭園(名勝)の阿字池(あじいけ)周辺に植えられている桜や阿字池の中島に建立された鳳凰堂(国宝)などがライトアップされます。桜ライトアップでは庭園・ミュージアム鳳翔館(ほうしょうかん)・茶房藤花を拝観することができるが、鳳凰堂内部は拝観することはできません。(要確認)
京都市内でライトアップを行っている桜名所は多いが、宇治市で行っている桜名所は少なく、平等院は貴重な存在になっています。宇治川や宇治川沿いに桜名所があり、昼間はそれらでお花見を楽しみ、夜間は平等院でライトアップを楽しむのがおすすめです。

  • 鳳凰堂(阿弥陀堂)は阿字池の中島にあり、極楽の宝池に浮かぶ宮殿のように見えると言われています。鳳凰堂は中堂・北翼廊・南翼廊・尾廊に分かれています。鳳凰堂は仏師・定朝作と唯一確証がある阿弥陀如来坐像(国宝)を安置しています。なお鳳凰堂は1053年(天喜元年)に建立されました。
  • 庭園は阿字池の中島に鳳凰堂が建っている浄土式庭園です。阿字池は「観無量寿経」の極楽浄土・宝池(ほうち)を表しているそうです。なお庭園は平安時代の歌人・橘俊綱が「今鏡」の中で当代きってのものと謳いました。
  • ミュージアム鳳翔館は鳳凰(国宝)・雲中供養菩薩像(国宝)・梵鐘(国宝)などを収蔵・公開しています。なお鳳翔館は2001年(平成13年)に開館しました。

平等院見どころ(鳳凰堂・観音堂など)

【平等院 歴史・簡単概要】

平等院(びょうどういん)は859年(貞観元年)に第52代・嵯峨天皇の皇子で、光源氏のモデルとも言われている左大臣・源融(みなもとのとおる)が造営した別荘があった場所です。その後別荘は第59代・宇多天皇、宇多天皇の孫である源重信、そして関白・藤原道長が源重信の婦人から譲り受けて別荘・宇治殿になりました。平等院は1052年(永承7年)に道長の子である関白・藤原頼通が宇治殿の寝殿を本堂に改め、天台宗の僧・明尊(みょうそん)を開山に藤原氏の氏寺として創建しました。ちなみに1052年(永承7年)は末法初年とされ、お釈迦様の入滅後に徐々に正しい教法が衰滅するという末法思想が貴族などに広がっていたと言われています。その後1053年(天喜元年)に西方極楽浄土を出現させたような鳳凰堂(阿弥陀堂)が建立され、定朝作の阿弥陀如来坐像が安置され、1067年(治暦3年)には第70代・後冷泉天皇が初めて行幸したと言われています。
*参考・・・平等院(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ

【平等院桜ライトアップ 備考】
平等院(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

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