醍醐寺桜ライトアップ2025/3/(日程時間・・・)

醍醐寺桜ライトアップ

醍醐寺桜ライトアップ

醍醐寺桜ライトアップ・夜間拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。桜ライトアップは例年桜が見ごろを迎える時期に行われています。桜見ごろは例年4月上旬頃です。醍醐寺には約1,000本の桜の木が植えられ、三宝院には樹齢180年以上とも言われる太閤しだれ桜が植えられ、霊宝館庭園と三宝院がライトアップされます。(詳細下記参照)

【醍醐寺桜ライトアップ2024 日程時間(要確認)】

醍醐寺桜ライトアップ2024は2024年(令和6年)3月24日(日曜日)・28日(木曜日)19:00~21:00に醍醐寺霊宝館で行われます。(受付20:30終了)下記リンクから確認・申し込み下さい。
●Cherry Blossoms Illumination 2024 schedule : March 24th (Sunday) and March 28th (Thursday), 2024, 19:00 – 21:00 (Please click the link below to confirm and register.)
*参考・・・「そうだ 京都、行こう。」ホームページ
●京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)

【醍醐寺桜ライトアップ アクセス・マップ】

場所・・・京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
最寄り駅・バス停・・・醍醐寺(徒歩すぐ)、醍醐寺前(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅八条口から醍醐寺は山急醍醐寺行き
*京阪六地蔵駅からは22系統、22A系統
*四条河原町・五条京阪からは86号系統、86B系統
路線・時刻表・運賃チェック

*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は醍醐駅(徒歩約10分)

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【醍醐寺桜ライトアップ 歴史・簡単概要】

醍醐寺桜ライトアップ・夜間拝観はかつて「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カード会員限定で行われていたが、2021年(令和3年)から一般公開されるようになりました。桜ライトアップは例年桜が見ごろを迎える時期に行われています。ちなみに醍醐寺の桜見ごろは例年4月上旬頃です。
醍醐寺桜見ごろ
醍醐寺は「日本さくら名所100選」に選ばれている桜名所です。醍醐寺には染井吉野(そめいよしの)・枝垂桜(しだれざくら)・山桜(やまざくら)など約1,000本の桜の木が植えられ、醍醐寺の塔頭(たっちゅう)・三宝院(さんぼういん)には入口横に樹齢180年以上と言われる太閤しだれ桜(太閤千代しだれ桜)が植えられ、霊宝館庭園と三宝院がライトアップされます。霊宝館には樹齢180年で、枝張り南北約20メートル・東西約24メートルの醍醐大しだれ桜や推定樹齢100年で、樹高11メートルを越えるソメイヨシノ、白山大手毬(はくさんおおてまり)・関山(かんざん)など40本以上の桜の木が植えられています。なお醍醐寺・三宝院裏の山麓では1598年(慶長3年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)による醍醐の花見(だいごのはなみ)が行われました。
醍醐寺では例年4月の第2日曜日に豊太閤花見行列(ほうたいこうはなみぎょうれつ)が行われ、豊臣秀吉・福島正則・京極高次・義演僧正・北政所・淀殿などに扮した約200人が境内を練り歩きます。
醍醐寺豊太閤花見行列

  • 霊宝館は国宝・重要文化財7万5千点以上を含め、合計約10万点以上の文化財を収蔵・展示しています。霊宝館は1930年(昭和5年)の醍醐天皇千百年御遠忌に計画され、1935年(昭和10年)に開館しました。その後1979年(昭和54年)に新収蔵庫3棟が新築され、2001年(平成13年)に上醍醐・薬師堂の本尊・薬師三尊像(国宝)を中央に安置する大展示室が増築されました。
  • 三宝院は平安時代後期の1115年(永久3年)に左大臣・源俊房の子で、醍醐寺14代座主・勝覚が創建し、灌頂院と称したのが起源と言われています。その後仏教の三宝(仏・法・僧)に因んで、寺号が三宝院に改められ、1143年(康治2年)に鳥羽上皇(第74代・鳥羽天皇)の御願寺になりました。
  • 醍醐の花見では豊臣秀吉が近江(滋賀)・河内(大阪)・大和(奈良)・山城(京都)の畿内から700本の桜の木を集めて山道の両側に植え、醍醐寺の塔頭・三宝院の建物と庭園を造営し、3月15日(新暦の4月20日)に秀頼・北政所・淀殿・松の丸殿・諸大名など約1,300人による一日だけのお花見を行いました。

醍醐寺見どころ(金堂・五重塔など)

【醍醐寺 歴史・簡単概要】

醍醐寺(だいごじ)は874年(貞観16年)に真言宗の開祖である弘法大師・空海の孫弟子である理源大師(りげんだいし)・聖宝(しょうぼう)が上醍醐山上で地主・横尾明神(よこおみょうじん)の示現により、醍醐水の霊泉を得て小堂宇を建立し、准胝観音(じゅんていかんのん)・如意輪観音(にょいりんかんのん)を安置したのが起源と言われています。聖宝は醍醐山に登った際に出会った老翁に「我はこの山の地主の横尾明神である。この山を和尚に献ずる。密教を広められよ」と言われたそうです。醍醐寺は当初私寺で、顕密兼学でした。907年(延喜7年)に第60代・醍醐天皇の御願により、薬師堂が建立されて薬師三尊が造立され、五大堂が落成すると上醍醐の伽藍が完成しました。その後926年(延長4年)に釈迦堂が建立され、951年(天暦5年)に五重塔が落成すると下伽藍の完成しました。1115年(永久3年)に左大臣・源俊房(みなもとのとしふさ)の子で、醍醐寺14代座主・勝覚(しょうか)が醍醐寺の塔頭・三宝院(さんぼういん)を創建し、上醍醐・下伽藍の伽藍も整備しました。
*参考・・・醍醐寺(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ

【醍醐寺桜ライトアップ 備考】
醍醐寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)

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