妙満寺大根だき・釈尊成道会2024年12月8日(日程時間・・・)

妙満寺大根だき・釈尊成道会

妙満寺大根だき・釈尊成道会(日程・時間・・・)を紹介しています。大根だき・釈尊成道会は例年12月6日頃に行われています。大根だきは今年一年の無事に感謝し、この冬の無病息災を願い、釈尊成道会に合わせて行われます。なお釈尊成道会は旧暦の12月8日の夜明け前にお釈迦様が悟りを開いたことを喜び、心から感謝する法要です。(詳細下記参照)

【妙満寺大根だき・釈尊成道会2024 日程時間(要確認)】
妙満寺大根だき・釈尊成道会2024は2024年(令和6年)12月8日(日曜日)11:00から行われます。11:00~12:00成道会法要(本堂・仏舎利塔)、12:00~14:00大根だき(大書院)が行われます。(事前予約制・大根だきの持ち帰り不可)(現在確認中・要注意)
*参考・・・妙満寺公式ホームページ
●京都の寺社では大根焚きを行っている場所があります。(下記リンク参照)
京都大根焚き

【妙満寺大根だき・釈尊成道会 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区岩倉幡枝町91
最寄り駅・バス停・・・幡枝(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*国際会館駅からは40系統、46系統、50系統
京都バス・アクセスダイヤ

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【妙満寺大根だき・釈尊成道会 歴史・簡単概要】
妙満寺大根だき(だいこんだき)は今年一年の無事に感謝し、この冬の無病息災を願い、釈尊成道会(しゃくそんじょうどうえ)に合わせて行われます。ちなみに大根は古くから心身の毒を取り除き、中風や諸病除けのご利益があるとも言われているそうです。なお釈尊成道会はお釈迦様がインド・ブッダガヤの菩提樹の下で悟りを開いたことを喜び、心から感謝する法要です。ちなみにお釈迦様は旧暦の12月8日の夜明け前に明星出現と同時に菩提樹の下で悟りを開いたとされています。旧暦の12月は臘月(ろうづき)とも言われることから成道会は臘八会(ろうはちえ)とも言われます。成道会はお釈迦様が生まれたことを祝う灌仏会(かんぶつえ)とお釈迦様が亡くなり、遺徳を偲ぶ涅槃会(ねはんえ)とともに釈迦の三大法会とも言われています。
お釈迦様が今から約2,500年前の旧暦の4月8日にルンビニーの花園(インド国境に近いネパール)で生誕し、旧暦の2月15日に娑羅双樹の下で、頭を北にして西を向き、右脇を下にした姿で横たわり、80歳で入滅したと言われています。
中風は言語障害・手足のしびれやまひ・片まひ・半身不随などの脳血管障害の後遺症の症状を指すそうです。

【妙満寺 歴史・簡単概要】
妙満寺(みょうまんじ)は1389年(康応元年)に日什大正師(にちじゅうだいしょうし)が日蓮宗の宗祖・日蓮聖人(にちれんしょうにん)の遺志である帝都弘通を想い、北朝第5代・後円融天皇から洛中弘法の綸旨を賜り、法華堂を六条坊門室町に創建し、根本道場としたのが起源と言われています。日什大正師は天台宗の僧で、比叡山三千の学頭だったが、67歳の時に日蓮門下に入ったそうです。1395年(応永2年)の火災によって伽藍を焼失して綾小路東洞院に移ったが、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって四条堀川に移り、1536年(天文5年)の天文法華の乱(てんぶんほっけのらん)では堺に避難しました。その後1542年(天文11年)に第105代・後奈良天皇の法華宗帰洛の綸旨によって四条堀川に戻って再建されたが、1583年(天正11年)には関白・豊臣秀吉よって寺町二条に移されました。1968年(昭和43年)に環境悪化を避ける為、昭和の大遷堂により、寺町二条から現在の場所に移りました。
妙満寺は顕本法華宗の総本山です。
*参考・・・妙満寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【妙満寺大根だき・釈尊成道会 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
妙満寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
京都12月のイベント・行事

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