京都府立植物園牡丹見ごろ2024(4月中旬~5月上旬頃)

京都府立植物園牡丹見ごろ(見頃)

京都府立植物園牡丹見ごろ(時期・イベント等)を紹介しています。京都府立植物園ではぼたん・しゃくやく園に松葉牡丹・春日山・華鳳など約160種・約160株の牡丹が植えられています。京都府立植物園には椿(ツバキ)・チューリップ・桜(サクラ)なども植えられ、牡丹と一緒に楽しめる時期もあります。(詳細下記参照)

【京都府立植物園牡丹見ごろ(例年時期)】
京都府立植物園の牡丹見ごろは例年4月中旬頃から5月上旬頃です。なお牡丹の見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。
京都牡丹名所・見ごろ

【京都府立植物園牡丹見ごろ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区下鴨半木町
最寄り駅・バス停・・・北山駅(徒歩約8分)、北大路駅(徒歩約12分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から京都府立植物園は地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

スポンサーリンク(Sponsor Link)

【京都府立植物園牡丹見ごろ(例年時期)・見どころ 簡単概要】
京都府立植物園は牡丹(ボタン)の名所です。京都府立植物園の牡丹見ごろは例年4月中旬頃から5月上旬頃です。京都府立植物園では春と冬に楽しむことができると言われています。ちなみに冬は例年12月中旬頃から1月下旬頃に見ごろを迎えます。
京都府立植物園ではぼたん・しゃくやく園に松葉牡丹(マツバボタン)・春日山(かすがやま)・華鳳(かほう)など約160種・約160株の牡丹が植えられています。ちなみに石楠花(シャクヤク)は約110種・約330株が植えられています。京都府立植物園には椿(ツバキ)・チューリップ・桜(サクラ)なども植えられ、牡丹と一緒に楽しめる時期もあります。
松葉牡丹は南アメリカ原産の一年草です。松葉牡丹は花が美しいく、観賞用によく栽培されています。松葉牡丹は白色・黄色・赤色・オレンジ色・ピンク色などの花を咲かせます。八重咲きの品種もあります。
春日山は花弁が淡いピピンク色で、基部が赤みを帯び、千重咲きの抱え咲きです。春日山は秋にも花を咲かせる二季咲き(寒牡丹)です。
華鳳はピンクの可憐で上品な花を咲かせます。
牡丹はボタン科ボタン属の落葉小低木です。牡丹は中国西北部が原産地で、古くに日本に伝わり、観賞用として庭に植えられています。また牡丹は根の樹皮が牡丹皮(ぼたんぴ)と称されて生薬としても利用されました。牡丹は原種が樹高約3メートルだが、園芸品種は樹高約1~2メートルです。牡丹は葉が大きくて羽状複葉で、花びらが5~8枚で、重弁や二段咲きなどの園芸品種があります。牡丹は例年4月頃から5月頃に赤色・赤紫色・紫色・薄紅色・白色・黄色などの大形の花が咲かせます。ちなみに牡丹には春牡丹だけでなく、寒牡丹・冬牡丹もあります。なお牡丹は「百花の王」・「花中の王」などとも言われています。

【京都府立植物園 歴史・簡単概要】
京都府立植物園(きょうとふりつしょくぶつえん)は京都府京都市左京区にある植物園です。京都府立植物園は1917(大正6年)に着工し、1924年(大正13年)1月1日に日本最初の公立植物園・「大典記念京都植物園」として開園しました。ただ太平洋戦争後の1946年(昭和21年)に連合国軍に接収され、1957年(昭和32年)に返還され、1961年(昭和36年)4月から再開しました。その後再開園30年の際、大規模な改修工事が行われ、1992年(平成4年)には日本最大級の回遊式観覧温室が建設されました。京都府立植物園では現在面積約24ヘクタールに約12,000種・約12万本の植物が植えられ、回遊式観覧温室・広大な大芝生地・桜林・ばら園・植物生態園などがあります。京都府立植物園ではライトアップ・イルミネーション・名月鑑賞の夕べなど様々なイベントも行っています。なお京都府立植物園の敷地には明治時代まで上賀茂神社の境外末社・半木神社(なからぎじんじゃ)とその鎮守の森が広がっていたそうです。半木神社は上賀茂神社と下鴨神社の間にあることから半木神社とも言われるようになったと言われています。
*参考・・・京都府立植物園(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【京都府立植物園牡丹見ごろ 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
京都府立植物園(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

関連記事

京都観光おすすめ

  1. 錦市場(Nishiki Market)
  2. 竹林の道(Bamboo Forest Path)
  3. 嵐山
ページ上部へ戻る