藤波神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)

藤波神社

藤波神社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。藤波神社が祀られている綾部市は京都府中北部に位置しています。綾部市の名称は古代綾織りを職とする渡来人・秦氏の部民・漢部が居住したことに由来しています。1896年(明治29年)に郡是製糸が創業すると日本有数の製糸業地になりました。

【藤波神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府綾部市西方町桜
最寄り駅・バス停・・・藤波神社前(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR綾部駅からあやバス・志賀南北線
路線・時刻表・運賃チェック

【藤波神社 拝観時間・時間(要確認)】
自由

【藤波神社 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【藤波神社 歴史・簡単概要】
藤波神社(ふじなみじんじゃ)は京都府綾部市西方町桜にあります。藤波神社は起源が明確ではありません。第32代・崇峻天皇(すしゅんてんのう)の時代(587年(用明天皇2年)~592年(崇峻天皇5年))頃に大和朝廷が丹波の国々を平定する為に金丸親王(麻呂子親王(まろこしんのう))を派遣し、金丸親王が丹波の国々を平定すると神仏のおかげとし、丹波の国々に七仏薬師如来(しちぶつやくしにょらい)を祀って国家安泰を祈願したと言われています。また金丸親王はこの志賀の里に祀られている藤浪(藤波)・金宮・若宮・諏訪・白田という5つの社を篤く信仰したとも言われています。その後金丸親王の子孫・金里宰相が5つの社に千日参りを行い、その記念に藤浪に藤(ふじ)、金宮に茗荷(みょうが)、若宮に萩(はぎ)、諏訪に柿(かき)、白田に竹(たけ)をお手植えし、国家安泰・子孫繁栄を祈願したと言われています。その後志賀の里に不思議な奇瑞が現れるようになり、向田のしずく松・ゆるぎ松と合わせて、志賀の七不思議と言われるようになった言われています。その後藤浪では毎年白藤の花を箱に入れて朝廷に献上するようになったが、第93代・後伏見天皇が即位した鎌倉時代後期の1299年(永仁7年)に飛脚が京都に向かう途中で箱を開けると白藤の花が一羽の白鷺になって北の空へ飛び去り、霊験もなくなったと言われるようになりました。
*参考・・・藤波神社(アクセス・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【藤波神社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
藤波神社の見どころは樹齢約700年とも言われる白藤です。白藤は例年4月上旬頃~5月上旬頃に見ごろを迎えます。

京都牡丹名所・見ごろ

【藤波神社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0773-42-9550(あやべ観光案内所)

【藤波神社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【藤波神社 おすすめ散策ルート】
藤波神社からのおすすめ散策ルートは北西にある宝満寺に向かうルートです。15分ほど散策すると宝満寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。少し距離があるが、西側には才ノ神の藤もあり、春はおすすめです。なお藤波神社周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。

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