西山神社年振り祭2025/1/3(日程時間・・・)

西山神社年振り祭

西山神社年振り祭(日程・時間・・・)を紹介しています。年振り祭は例年1月3日に行われています。年振り祭では年頭に五穀豊穣を祈願します。千ヶ畑地区・広野地区から当番になった6人衆が「大とし、小とし、さんみよ黄金・・・」と3回唱え、全員がしきびなどを持ち、神職が高台に上がったところで今年の恵方に向って振り上げ、「ワッハッハ」と初笑いして豊作を祈願します。(詳細下記参照)

【西山神社年振り祭2025 日程時間(要確認)】
西山神社年振り祭2025は2025年(令和7年)1月3日(金曜日)に行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・亀岡市観光協会ホームページ
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【西山神社年振り祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市畑野町千ケ畑宮ノ垣内51
最寄り駅・バス停・・・千ヶ畑(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR亀岡駅から京阪京都交通
路線・時刻表・運賃チェック

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【西山神社年振り祭 歴史・簡単概要】
西山神社年振り祭(歳振り祭)は例年1月3日に行われています。ちなみに年振り祭は西山神社だけで行われている珍しい神事とも言われています。
年振り祭では年頭に五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈願します。年振り祭では神職による祝詞奏上(のりとそうじょう)・巫女による舞などが行われます。その後千ヶ畑地区・広野地区から当番になった6人衆が「大(おお)とし、小(こ)とし、さんみよ黄金、すずの稲穂に5尺の穂丈、エンゲン」と3回唱え、全員がしきび(しきみ)、鏡に見立てた団子餅、杉の小枝を束ねたものを持ち、神職が高台に上がったところで今年の恵方に向って振り上げ、「ワッハッハ」と初笑いして豊作を祈願します。
しきび(しきみ・樒)はマツブサ科シキミ属の常緑小高木です。しきびは本州から沖縄諸島などの山林などに自生しています。しきびは長楕円形でつやがある葉が枝先に集まって互生し、春に黄白色の花を咲かせます。しきびは仏事や神事に用いられ、寺院などに植えられています。
恵方は陰陽道(おんみょうどう)で幸運のもたらと言われている年神がやってくる方角です。陰陽道は5、6世紀頃に中国から仏教・儒教(じゅきょう)などとともに伝わった陰陽五行説(いんようごぎょうせつ)に基づき、天文(てんもん)・暦数(れきすう)・易(えき)・卜筮(ぼくぜい)などの知識により、吉凶(きっきょう)・禍福(かふく)などを占った方術です。陰陽道は平安時代に盛んになり、陰陽師(おんみょうじ)も現れました。

【西山神社 歴史・簡単概要】
西山神社(にしやまじんじゃ)は京都府亀岡市畑野町千ケ畑宮ノ垣内にあります。西山神社は起源が明確ではありません。西山神社は古くから千ヶ畑・広野両集落の産土神として信仰されてきました。法常寺所蔵の「西山神社御造営記録」に「丹陽桑田郡千ヶ畑村氏神。牛頭天王(ごずてんのう)・良持天王・山神(やまのかみ)・聖御前 右四社者往古天正十八年庚寅霜月ニ再営有所也・・・」と記され、江戸時代中期の1705年(宝永2年)に現在の社殿が再建されたと言われています。西山神社は牛頭天王・良持天王・山神・聖御前を本殿に祀っています。また本殿覆屋内に皇大神宮(こうたいじんぐう)・神武天皇社(じんむてんのうしゃ)・籔田大明神(やぶただいみょうじん)・蘇民将来社(そみんしょうらいしゃ)・北国大明神も祀られています。更に境内には八幡神社(はちまんじんじゃ)・市杵島姫神社(いちきしまひめじんじゃ)・玉依姫神社(たまよりびめのじんじゃ)を合祀した末社なども祀られています。
*参考・・・西山神社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)

【西山神社年振り祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
西山神社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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