東寺五重塔初層特別公開2024/4/27~5/25(日程時間・・・)

東寺五重塔初層特別公開

東寺五重塔初層特別公開(日程・時間・・・)を紹介しています。五重塔初層特別公開は毎年春(4月下旬頃~5月下旬頃)に行われています。五重塔初層特別公開では木造の建造物として日本一の高さを誇る高さ約54.8メートルの五重塔(国宝)の初層が一般公開されます。五重塔は初層内部に極彩色で彩られた密教空間が広がっています。(詳細下記参照)

【東寺五重塔初層特別公開2024 日程時間(要確認)】
東寺五重塔初層特別公開2024は2024年(令和6年)4月27日(土曜日)~5月25日(土曜日)8:00~17:00に行われます。(受付16:30終了)(現在確認中・要注意)
*参考・・・東寺ホームページ

【東寺五重塔初層特別公開 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市南区九条町1
最寄り駅・バス停・・・東寺東門前(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは42系統(C4乗り場)
*京都駅八条口(南口)アバンティ前からは71系統
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸からは207系統
路線・時刻表・運賃チェック

*JRの場合、最寄り駅は京都駅(徒歩約15分)
*近鉄京都線の場合、最寄り駅は東寺駅(徒歩約10分)

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【東寺五重塔初層特別公開 歴史・簡単概要】
東寺五重塔初層特別公開(ごじゅうのとうしょそうとくべつこうかい)・春期特別公開は毎年春(4月下旬頃~5月下旬頃)に行われています。
五重塔初層特別公開では木造の建造物として日本一の高さを誇る高さ約54.8メートルの五重塔(国宝)の初層が一般公開されます。五重塔は初層内部に極彩色で彩られた密教空間が広がっています。四方の柱に金剛界曼荼羅(こんごうかいまんだら)、四面の側柱に八大龍王(はちだいりゅうおう)、壁に真言八祖像が描かれています。また五重塔は大日如来とする心柱を中心に金剛界四仏像(不空成就如来・宝生如来・阿しゅく如来・阿弥陀如来)・八大菩薩像(普賢菩薩・地蔵菩薩・除蓋障菩薩・虚空蔵菩薩・弥勒菩薩・金剛蔵菩薩・文殊菩薩・観音菩薩)を安置しています。なお東寺では毎年春(3月20日~5月25日)に宝物館春期特別公開も行われています。宝物館春期特別公開では宝物館に収蔵・展示されている東寺の文化財がテーマを決めて展示・公開されます。期間中に一部の文化財が入れ替えられる場合があります。
五重塔は826年(天長3年)から建立が始まり、その後落雷・不審火によって4度焼失し、1644年(寛永21年)に江戸幕府3代将軍・徳川家光の寄進によって再建されました。五重塔は心柱を使用した耐震構造です。なお五重塔は三間五重塔婆で、本瓦葺です。
宝物館は東寺が所有する国宝・重要文化財2万5千点以上を含めた文化財を収蔵・展示しています。宝物館は1963年(昭和38年)に完成し、1965年(昭和40年)10月から春期・秋期に一般公開を行っています。なお宝物館は鉄筋コンクリート3階建ての切妻造です。
●東寺の歴史(創建から現在)を紹介しています。
東寺歴史(弘法大師・空海)
●東寺の見どころ(金堂・五重塔など)を紹介しています。
東寺見どころ(金堂・五重塔など)
●東寺の七不思議(瓢箪池など)を紹介しています。
東寺七不思議

【東寺 歴史・簡単概要】
東寺(とうじ)・教王護国寺(きょうおうごこくじ)は平安時代初期の796年(延暦15年)に第50代・桓武天皇の発願により、西寺(右大寺)とともに国家鎮護の官寺(左大寺)として、都の入口である羅城門の東に創建されました。東寺は平安京の左京・西寺は平安京の右京、または東寺は東国・西寺は西国を守る意味が込められているとも言われています。ちなみに東寺は唯一残る平安京の遺構とも言われています。その後823年(弘仁14年)に真言宗の宗祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)が第52代・嵯峨天皇から賜り、大師堂(御影堂・不動堂)を住房とし、真言密教の根本道場になりました。東寺は「教えの王、国を護る」から教王護国寺と言われたそうです。鎌倉時代に弘法大師信仰の高まり、お大師様の寺として皇族から庶民まで篤く信仰されるようになりました。なお東寺は1994年(平成6年)世界遺産条約により、ユネスコ世界文化遺産(古都京都の文化財)のひとつに登録されました。
東寺は東寺真言宗の総本山です。
*参考・・・東寺(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ

【東寺五重塔初層特別公開 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
東寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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