梅宮大社の桜見ごろ2025(時期:4月上旬頃)神苑
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梅宮大社の桜見ごろ・アクセス・概要
梅宮大社の桜見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。梅宮大社の桜見ごろは例年4月上旬頃です。梅宮大社では東神苑・北神苑などに染井吉野・山桜・松月・大ちょうちん・大手まり・有明・楊貴妃など約20種・約130本の桜の木が植えられ、桜と北神苑・勾玉池・東神苑・咲耶池などの光景が美しいと言われています。(詳細下記参照)
【梅宮大社の桜見ごろ(例年時期)・2025年開花満開予測】
梅宮大社の桜見ごろは例年4月上旬頃です。ただ桜の開花状況や見ごろ(満開)はその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2025年2月13日、ウェザーニュースは桜の開花が平年並で京都で3月25日に開花すると予想しました。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
【梅宮大社桜 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区梅津フケノ川町30
最寄り駅・バス停・・・梅宮大社前(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から梅宮大社は28系統(D3乗り場)
*四条河原町からは3系統
*四条烏丸からは3系統、29系統
*河原町丸太町からは3系統
路線・時刻表・運賃チェック
*阪急電鉄嵐山線の場合、最寄り駅は松尾大社駅(徒歩約10分)
【梅宮大社の桜見ごろ(例年時期) 概要】
梅宮大社は桜の名所です。梅宮大社の桜見ごろは例年4月上旬頃です。なお梅宮大社は京都を代表する梅の名所だが、あまり知られていない桜の名所でもあります。
梅宮大社では東神苑・北神苑などに染井吉野(ソメイヨシノ)・山桜(ヤマザクラ)・松月(ショウゲツ)・大ちょうちん(オオチョウチン)・大手まり(オオテマリ)・有明(アリアケ)・楊貴妃(ヨウキヒ)・普賢象(フゲンゾウ)・黄桜(キザクラ)・麒麟(キリン)・関山(カンザン)など約20種・約130本の桜の木が植えられ、桜と北神苑・勾玉池(まがたまいけ)・東神苑・咲耶池(さくやいけ)などの光景が美しいと言われています。勾玉池周辺には八重桜のトンネルが現れます。梅宮大社では神苑を散策しながらお花見を楽しむことができます。桜の見ごろに桜祭(さくらまつり)・雅楽祭(ががくさい)が行われます。(要確認)
梅宮大社桜祭
- 神苑は北神苑・東神苑・西神苑などから構成され、北神苑は勾玉池の周りに花菖蒲・八重桜・平戸つつじ・あじさいが植えられています。東神苑は咲耶池の周りにかきつばた・花菖蒲・霧島つつじが植えられ、島の中に茶席・池中亭(芦のまろ屋)が建てられています。西神苑には梅林で、ラッパ水仙が植えられています。
- 桜祭・雅楽祭は平安時代に最初に雅楽が奏でられ、新酒が供えられた例大祭(勅使祭)に由来する行事です。例大祭は以来四月上の酉の日に行われるようになり、承和年間(834年~847年)には国家の主要な神祭である名神祭に加えられたそうです。
●京都で人気の桜名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。(下記リンク参照)
京都桜名所・見ごろ(嵐山・仁和寺・醍醐寺・・・)
【梅宮大社 歴史・簡単概要】
梅宮大社は奈良時代前期に第30代・敏達天皇の後裔で、橘氏の祖・橘諸兄の母・県犬養三千代が橘氏一門の氏神として山城国相楽郡井出庄(京都府綴喜郡井出町)に祀ったのが起源と言われています。その後第45代・聖武天皇の妃・光明皇后と藤原南家の祖・藤原武智麻呂の夫人・牟婁女王が奈良に移し、更に泉川(木津川)の上流・かせ山に移し、平安時代前期に第52代・嵯峨天皇の后・檀林皇后が現在の場所に移し、親しく行啓して盛大な祭儀が行われたと言われています。橘嘉智子は嵯峨天皇の后になったが、子供を授からなかったことから梅宮大社に祈願するとやがて第54代・仁明天皇を授かったとも言われ、子授け・安産の神として信仰されるようになりました。その後「延喜式神名帳・927年(延長5年)編纂」では名神大社とされ、祈年祭などでは朝廷から幣帛を賜り、明神二十二社・下八社に加えられました。
*参考・・・梅宮大社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【梅宮大社桜 備考】
梅宮大社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都の桜名所では桜の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都桜ライトアップ2025(清水寺・円山公園・東寺・・・)