梅宮大社(アクセス・見どころ・・・)梅紫陽花名所

梅宮大社

梅宮大社

梅宮大社(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。梅宮大社のパワースポット・またげ石2個は本殿の東側にあり、またぐと子宝に恵まれると言われています。なおまたげ石は嵯峨天皇の皇后・橘嘉智子が梅宮大社に祈願し、仁明天皇を授かったことに由来すると言われています。

【梅宮大社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区梅津フケノ川町30
最寄り駅・バス停・・・梅宮大社前(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から梅宮大社は28系統(D3乗り場)
*四条河原町からは3系統
*四条烏丸からは3系統、29系統
*河原町丸太町からは3系統
路線・時刻表・運賃チェック

*阪急電鉄嵐山線の場合、最寄り駅は松尾大社駅(徒歩約10分)

【梅宮大社 拝観時間・時間(要確認)】
9:00~17:00 受付16:30終了
年中無休

【梅宮大社 拝観料金・料金(要確認)】
個人
大人・大学生・高校生500円、中学生・小人300円

団体(20名以上)
大人・大学生・高校生450円、中学生・小人250円

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【梅宮大社 歴史・簡単概要】
梅宮大社(うめのみやたいしゃ)は奈良時代前期に第30代・敏達天皇の後裔で、橘氏の祖・橘諸兄(たちばなのもろえ)の母・県犬養三千代(あがたいぬかいみちよ・橘三千代)が橘氏一門の氏神として山城国相楽郡井出庄(京都府綴喜郡井出町)に祀ったのが起源と言われています。その後第45代・聖武天皇の妃・光明皇后と藤原南家の祖・藤原武智麻呂(ふじわらのむちまろ)の夫人・牟婁女王(むろじょうおう)が奈良に移し、更に泉川(木津川)の上流・かせ山に移し、平安時代前期に第52代・嵯峨天皇の妃・檀林皇后(橘嘉智子・たちばなのかちこ)が現在の場所に移し、親しく行啓して盛大な祭儀が行われたと言われています。橘嘉智子は嵯峨天皇の妃になったが、子供を授からなかったことから梅宮大社に祈願するとやがて第54代・仁明天皇を授かったとも言われ、子授け・安産の神として信仰されるようになりました。その後「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)編纂」では名神大社とされ、祈年祭などでは朝廷から幣帛(へいはく)を賜り、明神二十二社・下八社に加えられました。なお梅宮大社は本殿に酒解神(さかとけのかみ)・大若子神(おおわくこのかみ)・小若子神(こわくこのかみ)・酒解子神(さかとけこのかみ)、相殿に嵯峨天皇・橘嘉智子・仁明天皇・橘清友を祀っています。
*参考・・・梅宮大社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【梅宮大社 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
梅宮大社社の見どころは2個のまたげ石です。子供が欲しい方はまたぐといいかもしれません。また熊野から飛来した3羽のカラスが石と化したと言われる3個の影向石(ようごうせき)も見どころです。なお梅宮大社は梅の名所の為、春に訪れてもいいかもしれません。

【梅宮大社 行事・イベント(要確認)】
●梅産祭は例年3月の第1日曜に行われています。梅産祭では梅が見ごろを迎える時期に子授け・産業(酒造)繁栄などを祈願します。祈願者に招福梅(梅干)が授与されます。また特製梅ジュースの接待も行われます。
梅宮大社梅産祭

【梅宮大社 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●梅見ごろは例年2月中旬頃から3月中旬頃です。神苑や境内に呉服枝垂・白牡丹・盤上の梅・想いのまま・金枝梅・冬至梅・寒紅梅・大盃など約35種・550本の梅の木が植えられ、梅と神苑・本殿など社殿との光景が美しいと言われています。
梅宮大社梅見ごろ
●桜見ごろは例年4月上旬頃です。東神苑・北神苑などに染井吉野・山桜・松月・大ちょうちん・大手まり・有明・楊貴妃など約20種・約130本の桜の木が植えられ、桜と北神苑・勾玉池・東神苑・咲耶池などの光景が美しいと言われています。
梅宮大社桜見ごろ
●紅葉見ごろは例年11月上旬頃から12月上旬頃です。東神苑などにモミジ・カエデ・灯台つつじなどが植えられ、紅葉と東神苑の咲耶池や池に架けられた石橋、そして茶席・池中亭などの光景が美しいと言われています。
梅宮大社紅葉見ごろ

*京都には多くの梅名所があり、その梅見ごろを下記リンクから確認できます。
京都梅見ごろ2025(北野天満宮・梅宮大社・・・)
*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【梅宮大社 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-861-2730

【梅宮大社 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
京都初詣ランキング2025

【梅宮大社 おすすめ散策ルート】
梅宮大社からのおすすめ散策ルートは桂川を渡り、松尾大社に向かうルートです。15分ほど散策すれば、松尾大社まで行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお松尾大社から更に30分ほど南西に散策すれば、世界遺産である苔寺(西芳寺)や鈴虫寺(華厳寺)に行くことができ、そこまで散策するのもいいかもしれません。なお苔寺の拝観には事前の申込みが必要です。

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