善願寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
善願寺
善願寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。善願寺の樹齢1,000年以上と言われている榧の木は絶世の美女・小野小町が深草少将の百夜通いの際に蒔いた99個のひとつと言われています。なお深草少将は能「百夜通い」に登場し、小野小町の元に九十九夜通ったが、思いが叶わずに亡くなりました。
【善願寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区醍醐南里町33
最寄り駅・バス停・・・醍醐寺(徒歩約10分)
京阪アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅八条口から善願寺は山急醍醐寺行き
*京阪六地蔵駅からは22系統、22A系統
*四条河原町・五条京阪からは86号系統、86B系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は醍醐駅(徒歩約15分)
【善願寺 拝観時間・時間(要確認)】
要連絡
【善願寺 拝観料金・料金(要確認)】
大人300円
【善願寺 歴史・簡単概要】
善願寺(ぜんがんじ)・腹帯地蔵さんは天平年間に僧・行基(ぎょうき・ぎょうぎ)が聖武天皇の后・光明皇后(こうみょうこうごう)の発願により、地蔵尊を本尊として創建したと言われています。その後荒廃し、長保年間に恵心僧都(えしんそうず)・源信(げんしん)が現在の場所に再興し、善願寺と称したとも、平清盛が5男・平重衡(たいらのしげひら)の誕生の際に安産祈願の為に堂宇が建立したとも言われています。(諸説あり)
善願寺は天台宗の寺院です。
【善願寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
善願寺の見どころは樹齢1,000年以上と言われている榧(かや)の立木に彫られた不動尊像です。住職の夢に不動尊が立ったことから仏師・西村公朝が彫りました。なお彫られた不動尊はやがて表皮が包んで消えるそうです。
重要文化財・・・地蔵菩薩坐像
【善願寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-571-0036
【善願寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【善願寺 おすすめ散策ルート】
善願寺からのおすすめ散策ルートは北にある醍醐寺の下醍醐から上醍醐に向かうルートです。1時間ほど散策すれば、豊臣秀吉が花見を行った醍醐寺の自然や伽藍を感じながら世界遺産である醍醐寺を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお醍醐寺は200万坪以上の敷地を持つ為、あまり無理はしない方がいいかもしれません。