善峯寺(アクセス・見どころ・・・)紅葉桜紫陽花名所

善峯寺(Yoshimine-dera Temple)

善峯寺

善峯寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。善峯寺は所有地36万坪、境内地3万坪にたくさんの堂塔伽藍が広がっています。なお善峯寺では樹齢約600年、幹の長さ50メートルの五葉松「遊龍の松」が有名だったが、松食い虫の被害により、10メートルあまりが切断されました。

【善峯寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市西京区大原野小塩町1372
最寄り駅・バス停・・・善峯寺(徒歩約8分)、なお冬季(1/6~2/末)は小塩

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*阪急電鉄京都本線・東向日駅からは66系統善峯寺行き
*JR・向日町駅からは66系統善峯寺行き
阪急バス・アクセスダイヤ

【善峯寺 拝観時間・時間(要確認)】
8:00~17:00 受付16:45終了

【善峯寺 拝観料金・料金(要確認)】
大人500円、高校生300円、小・中学生200円

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【善峯寺 歴史・簡単概要】
善峯寺(よしみねでら)・善峰寺は寺伝によると1029年(長元2年)に恵心僧都(えしんそうず)・源信(げんしん)の弟子・源算上人(げんさんしょうにん)が自作の千手観音を小堂に安置し、阿智坂(あちさか)の法華院と号したのが起源と言われています。源算上人は霊地を求めて西の山に入って休憩していると一人の翁神が現れて、「我はこの地の地主にて名を阿智坂という。この霊地に伽藍を草創し給え。この地を与えて永く仏法を守らん。」と告げたとも言われています。1034年(長元7年)に第68代・後一条天皇が鎮護国家の勅願所に定め、寺号・良峯寺を賜りました。その後1042年(長久3年)に第69代・後朱雀天皇の勅命により、安居院・仁弘法師作の洛東・鷲尾寺の千手観音が本尊として移されました。1192年(建久3年)に後鳥羽上皇(第82代・後鳥羽天皇)から宸額・善峯寺を賜りました。その後鎌倉時代に青蓮院(しょうれんいん)から西山宮道覚入道親王(どうかくにゅうどうしんのう)が入寺し、西山門跡と言われるようになりました。応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))の兵火によって伽藍が焼失したが、1692年(元禄5年)に江戸幕府5代将軍・徳川綱吉の生母・桂昌院(けいしょういん)の寄進によって再建されました。
善峯寺は善峰観音宗の寺院です。
*参考・・・善峯寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ善峯寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【善峯寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
善峯寺の見どころは遊龍の松・桜・紫陽花・秋明菊・紅葉です。特に善峯寺は桜や紅葉の名所の為、春や秋に訪れてもいいかもしれません。

重要文化財・・・多宝塔、絹本著色大元帥明王像

【善峯寺 花暦(梅・桜・紅葉・・・)】
●桜見ごろは例年4月上旬頃から4月中旬頃です。染井吉野・枝垂桜・彼岸桜・山桜・牡丹桜など約500本の桜の木が植えられ、江戸幕府5代将軍・徳川綱吉の生母・桂昌院お手植えとも言われる樹齢300年の枝垂桜などが美しいと言われています。
善峯寺桜見ごろ
●例年11月中旬頃から11月下旬頃です。広大な山内にカエデ・桜などが植えられ、紅葉と回遊式庭園に点在する山門・阿弥陀堂・釈迦堂・多宝塔などの光景が美しいと言われています。
善峯寺紅葉見ごろ

*京都には多くの桜名所があり、その桜見ごろを下記リンクから確認できます。
京都桜見ごろ2025(清水寺・哲学の道・原谷苑・・・)
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【善峯寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-331-0020

【善峯寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【善峯寺 おすすめ散策ルート】
善峯寺からのおすすめ散策ルートは十輪寺(業平寺)を経由し、日正寺に向かうルートです。40分ほど散策すれば、西山の自然を感じながら日正寺まで行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお善峯寺は市街地からかなり離れ、周囲にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その観光スポット周辺を散策してもいいかもしれません。

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