善峯寺の紅葉見ごろ2025(時期:11月中旬~11月下旬頃)

善峯寺紅葉

善峯寺の紅葉見ごろ(時期・アクセス・概要)

善峯寺の紅葉見ごろ(時期・ライトアップ・・・)情報を紹介しています。善峯寺の紅葉見ごろは例年11月中旬頃から11月下旬頃です。善峯寺はオオモミジ・ノムラモミジ・イロハモミジなどが分布し、紅葉と回遊式庭園に点在する山門・阿弥陀堂・釈迦堂・多宝塔などの光景が美しいと言われています。一帯が紅葉に彩られます。(詳細下記参照)

【善峯寺の紅葉見ごろ(例年時期)・2025年予測】

善峯寺の紅葉見ごろは例年11月中旬頃から11月下旬頃です。ただ紅葉の時期や見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2025年9月上旬頃から京都の紅葉見ごろ情報を情報発信します。
京都紅葉見ごろ2025(清水寺・東福寺・永観堂・・・)

【善峯寺紅葉 アクセス・マップ】

場所・・・京都府京都市西京区大原野小塩町1372
最寄り駅・バス停・・・善峯寺(徒歩約8分)、なお冬季(1/6~2/末)は小塩

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*阪急電鉄京都本線・東向日駅からは66系統善峯寺行き
*JR・向日町駅からは66系統善峯寺行き
阪急バス・アクセスダイヤ

スポンサーリンク(Sponsor Link)

【善峯寺の紅葉見ごろ(例年時期) 概要】

善峯寺は紅葉の名所です。善峯寺の紅葉見ごろは例年11月中旬頃から11月下旬頃です。ちなみに標高は約339メートルです。市街地より早く見ごろを迎えます。
善峯寺では面積30万坪以上とも言われる広大な山内にオオモミジ・ノムラモミジ・イロハモミジ・ヤマモミジ・ドウダンツツジ・ハウチワカエデ・ミズナラ・カツラ・イチョウ・桜などが分布し、紅葉と回遊式庭園に点在する山門(楼門)・観音堂(本堂)・釈迦堂・多宝塔(重要文化財)など伽藍の光景が美しいと言われています。ちなみに紅葉が見ごろを迎える時期には善峯寺周辺の山々を含め、一帯が赤色・オレンジ色・黄色などの紅葉に彩られます。善峯寺には樹齢600年で、全長約37メートルにもなる遊龍の松(天然記念物)も植えられ、松の緑と紅葉のコントラストも素晴らしいと言われています。善峯寺では回遊式庭園をじっくり散策しながら伽藍や紅葉を楽しむのがおすすです。なお善峯寺は標高300メートル以上に位置することから京都市内だけでなく、遠く奈良・大阪方面の眺望も楽しむもできます。
善峯寺はJR東海「そうだ、京都行こう。」のCM(コマーシャル)で紹介されました。ただ善峯寺は京都の紅葉名所の中ではあまり交通の便がよくないことから比較的混雑を気にすることなく、紅葉狩りを楽しむことができます。

  • 回遊式庭園は七代目小川治兵衛が作庭しました。回遊式庭園は紅葉インスタ映えスポットです。
  • 山門は1716年(正徳6年)に建立されました。山門は三間一戸の楼門で、運慶作で、鎌倉幕府初代将軍・源頼朝寄進とも言われる金剛力士を安置しています。
  • 観音堂(本堂)は1692年(元禄5年)に江戸幕府5代将軍・徳川綱吉の生母・桂昌院の寄進によって再建されました。観音堂は真言宗の宗祖である弘法大師・空海作の本尊・千手観音(西国三十三所観音霊場の第20番札所)と源算上人作の脇本尊・千手観音(京都洛西観音霊場の第1番札所)を安置しています。
  • 釈迦堂は1885年(明治18年)に建立されました。釈迦堂は源算上人作の本尊・釈迦如来像を安置しています。
  • 多宝塔は1621年(元和7年)に建立されました。多宝塔は山内最古の伽藍と言われています。多宝塔は本尊・愛染明王を安置しています。

【善峯寺 歴史・簡単概要】

善峯寺は寺伝によると1029年(長元2年)に恵心僧都・源信の弟子・源算上人が自作の千手観音を小堂に安置し、阿智坂の法華院と号したのが起源と言われています。1034年(長元7年)に第68代・後一条天皇が鎮護国家の勅願所に定め、寺号・良峯寺を賜りました。その後1042年(長久3年)に第69代・後朱雀天皇の勅命により、安居院・仁弘法師作の洛東・鷲尾寺の千手観音が本尊として移されました。1192年(建久3年)に後鳥羽上皇(第82代・後鳥羽天皇)から宸額・善峯寺を賜りました。その後鎌倉時代に青蓮院から西山宮道覚入道親王が入寺し、西山門跡と言われるようになりました。応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))によって伽藍が焼失したが、1692年(元禄5年)に江戸幕府5代将軍・徳川綱吉の生母・桂昌院の寄進によって再建されました。
*参考・・・善峯寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【善峯寺紅葉 備考】
京都紅葉名所・善峯寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都紅葉ライトアップ2025(清水寺・永観堂・東寺・・・)

関連記事

京都観光おすすめ

  1. 錦市場(Nishiki Market)
  2. 竹林の道(Bamboo Forest Path)
  3. 嵐山
ページ上部へ戻る