京都御苑の紅葉見ごろ2024（例年:11月下旬～12月中旬頃）

京都御苑の紅葉見ごろ・アクセス・概要

京都御苑の紅葉見ごろ（時期・ライトアップ・・・）情報を紹介しています。京都御苑の紅葉見ごろは例年11月下旬頃から12月中旬頃です。京都御苑は約65ヘクタールの苑内にカエデ・イチョウ・ケヤキ・桜などが分布し、紅葉と苑内の光景の光景が美しいと言われています。広大な苑内を散策しながら紅葉狩りをするのもいいかもしれません。（詳細下記参照）

【京都御苑の紅葉見ごろ（例年時期）・2024年予測】
京都御苑の紅葉見ごろは例年11月下旬頃から12月中旬頃です。ただ紅葉の時期や見ごろはその年の気候などによって多少前後することがあります。なお2024年10月10日、ウェザーニュースは京都の紅葉見ごろが平年並みと予想しました。嵐山は11月23日頃からです。
京都紅葉見ごろ2024（清水寺・東福寺・永観堂・・・）

【京都御苑紅葉　アクセス・マップ】
最寄り駅・バス停・・・今出川駅（徒歩約5分）、丸太町駅（徒歩約5分）

アクセス路線は次の通りです。（最終更新2014年末・変更の場合あり）
*京都駅からは地下鉄烏丸線
地下鉄・アクセスダイヤ

*市バスの場合、最寄りのバス停は烏丸今出川（徒歩約2分）

【京都御苑の紅葉見ごろ（例年時期）・見どころ　概要】
京都御苑は紅葉の名所です。京都御苑の紅葉見ごろは例年11月下旬頃から12月中旬頃です。ちなみに標高は約51メートルです。
京都御苑では面積約65ヘクタールの広大な苑内にカエデ・イチョウ・ケヤキ・桜などが分布し、紅葉と苑内の光景が美しいと言われています。京都御苑では一條邸跡・児童公園・京都御所北側芝地・母と子の森・中立売駐車場南側蛤御門・凝華洞跡・コオロギの里・学習院跡・出水の小川・閑院宮邸跡・拾翠亭九條池・桜松・林丘寺御里坊跡周辺などが美しい紅葉が見られる紅葉スポットとされています。50本ほど植えられているイチョウの木の下では黄色い絨毯が広がります。京都御苑では広大な苑内をゆっくり散策しながら紅葉狩りするのがおすすめです。ベンチが設置されている場所もあり、座ってゆっくり紅葉狩りするのもいいかもしれません。ちなみに苑内には京都御所・仙洞御所・京都迎賓館などもあり、それらも散策するのもおすすめです。
京都御苑は京都の紅葉名所の中で、あまり知られていないことや広大な苑内であることから混雑を気にすることなく、紅葉狩りを楽しめます。また料金が無料なのも魅力です。

●京都御所は794年（延暦13年）の第50代・桓武天皇による平安京遷都の際、内裏に代わる臨時の里内裏・土御門東洞院殿（つちみかどひがしのとういんどの）があった場所です。その後南北朝時代に第96代・後醍醐天皇が京都を逃れ、光厳天皇が北朝初代天皇になると土御門東洞院殿は北朝の内裏に定着し、1392年（明徳3年）の南北朝の合一以後は正式な御所になりました。

●京都で人気の紅葉名所・見ごろを紹介しています。由緒なども確認できます。（下記リンク参照）
京都紅葉名所・見ごろ（嵐山・三千院・天龍寺・・・）

【京都御苑　歴史・簡単概要】
京都御苑は京都府京都市上京区にある南北約1,300メートル・東西約700メートル・総面積約92ヘクタールの国民公園です。ちなみに京都御苑内には京都御所・仙洞御所・大宮御所・京都迎賓館があり、京都迎賓館は内閣府、それ以外は宮内庁が管理しています。また京都御苑内には宗像神社・厳島神社・白雲神社や賀陽宮・西園寺・鷹司などの貴族邸宅跡も残されています。京都御苑は天正年間（1573年～1592年）に関白・豊臣秀吉が公家を御所周辺に移住させたことから江戸時代には200もの宮家・公家の邸宅が立ち並んでいました。しかし明治維新後に首都が東京に移ると御所周辺は荒廃しました。そこで1877年（明治10年）に輔相・岩倉具視が旧慣保存の為、御所の保存を建議しました。そして京都府が火災延焼を防ぐ為、御所周辺の空き家を撤去して整備したのが京都御苑の起源ですなお太平洋戦争後は国民公園として位置付けられ、御所と一体となった景観を維持しつつ、散策や休養等の場として親しまれています。
*参考・・・京都御苑（アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・）ホームページ

【京都御苑紅葉　備考】
京都紅葉名所・京都御苑（アクセス・見どころ・歴史概要・・・）情報
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。（下記リンク参照）
京都紅葉ライトアップ2024（清水寺・永観堂・東寺・・・）