京都の人気紅葉名所リスト2025(嵐山・清水寺・東福寺・永観堂)
京都の人気紅葉名所リスト
京都の人気紅葉名所を紹介しています。人気の名所には嵐山・東福寺・清水寺・永観堂・北野天満宮・将軍塚青龍殿・宝厳院・三千院・神護寺・高山寺・高桐院・二尊院・善峯寺・源光庵・東寺・瑠璃光院・修学院離宮などがあります。なお嵐山・大原・保津峡は京都府内で、日本紅葉の名所100選に選ばれています。
【京都の紅葉見ごろ・予測】
●2025年9月上旬頃から京都の紅葉見ごろ情報を情報発信します。
京都紅葉見ごろ2025
【三千院(洛北) 紅葉見ごろ:11月中旬】京都大原で人気
●三千院は有清園・聚碧園などにカエデなどが分布し、紅葉と杉木立に囲まれた有清園・聚碧園などの光景が美しと言われています。紅葉と杉・苔のコントラストが素晴らしい。ちなみに大原は「日本の紅葉の名所100選」に選ばれている景勝地です。三千院では京都市街地よりも一足早く楽しめます。
三千院見ごろ(概要・マップ・・・)
【曼殊院(洛北) 紅葉見ごろ:11月中旬~下旬】天台五門跡
●曼殊院は枯山水庭園などにカエデなどが植えられ、紅葉と枯山水庭園・勅使門・五本線が入った築地塀・石垣などの光景が美しと言われています。紅葉と白の築地塀のコントラストが素晴らしい。夜間にライトアップが行われています。(要確認)弁天池・天満宮・弁天堂から勅使門方向も眺めましょう。
曼殊院見ごろ(概要・マップ・・・)
【常照皇寺(洛北) 紅葉見ごろ:11月上旬】
●常照皇寺は境内にモミジなどが分布し、紅葉と山門・勅額門・勅使門・参道などの光景が美しと言われています。色とりどりの紅葉が重なり、十二単とも称されます。常照皇寺は市街地からかなり離れ、穴場です。京都市街地よりも早く、11月上旬に楽しめます。
常照皇寺見ごろ(概要・マップ・・・)
【瑠璃光院(洛北) 紅葉見ごろ:11月中旬】近年京都で人気
●瑠璃光院は瑠璃の庭など数百本とも言われるカエデが植えられ、書院の漆塗りの机の天板・床板に鮮やかに映り出された逆さ紅葉(鏡の紅葉)が美しと言われています。紅葉と暗い書院のコントラストが素晴らしい。一味違う情景が楽しめます。夜間にライトアップが行われています。(要確認)
瑠璃光院見ごろ(概要・マップ・・・)
【修学院離宮(洛北) 紅葉見ごろ:11月中旬~下旬】秋に人気
●修学院離宮は離宮内にカエデなどが植えられ、紅葉と巨大な人工池・浴龍池や隣雲亭がある上御茶屋などの光景が美しと言われています。浴龍池が場景の魅力をアップされます。拝観には事前の申込みが必要です。(当日申込みあり)(要確認)
修学院離宮見ごろ(概要・マップ・・・)
【源光庵(洛北) 紅葉見ごろ:11月上旬~中旬】コマーシャルで有名
●源光庵は鉄道会社のテレビコマーシャルで全国的に知られています。ただ人気があるだけにゆっくり楽しむことができないかもしれません。午前中がおすすめです。源光庵は鶴亀の庭などにカエデなどが植えられ、紅葉と丸い窓「悟りの窓」と四角い窓「迷いの窓」などの光景に人気があります。紅葉と窓のコラボが魅力です。
源光庵見ごろ(概要・マップ・・・)
【高桐院(洛北) 紅葉見ごろ:11月中旬~下旬】大徳寺の塔頭
●高桐院は楓の庭などにカエデなどが植えられ、紅葉と庭園・表門から唐門に続く約50メートルの参道などの光景が美しと言われています。参道は写真撮影のスポットとして有名です。庭園を眺めながら抹茶を味わうこともできます。(要確認)黄梅院など大徳寺境内の塔頭寺院も一緒に楽しみましょう。
高桐院見ごろ(概要・マップ・・・)
【東福寺(洛東) 紅葉見ごろ:11月中旬~下旬】京都で人気の名所
●東福寺は洗玉澗などに約2,000本の通天モミジが植えられ、通天橋・臥雲橋からの眺めが美しいと言われています。通天橋と洗玉澗に分布する通天モミジのコラボが絶景です。紅葉の見ごろには拝観時間が早められるが、ただ人気があるだけに写真撮影が規制される場合もあります。(要確認)近年から夜間にライトアップが行われています。(要確認)
東福寺見ごろ(概要・マップ・・・)
【清水寺(洛東) 紅葉見ごろ:11月中旬~下旬】京都で超人気の名所
●清水寺は錦雲渓などにモミジなどが分布し、紅葉と清水の舞台(本堂)などの光景が美しと言われています。奥の院からの眺望が素晴らしく、写真撮影スポットになっています。夜間にライトアップが行われています。(要確認)季節に関係なく、午前6時から拝観できるが、ただ人気があるだけにじっくり楽しめない時間帯もあるかもしれません。午前中がおすすめです。
清水寺見ごろ(概要・マップ・・・)
【永観堂(洛東) 紅葉見ごろ:11月中旬~下旬】京都で人気の名所
●永観堂は放生池畔などに約3,000本のカエデや岩垣もみじなどが分布し、古くから「秋はもみじの永観堂」と言われています。高台に建立されている多宝塔からの眺望が絶景です。放生池が情景の魅力をアップさせます。夜間にライトアップが行われ、昼間も夜間も人気があります。(要確認)午前中がおすすめです。
永観堂見ごろ(概要・マップ・・・)
【将軍塚青龍殿(洛東) 紅葉見ごろ:11月中旬~下旬】夜景も楽しめる
●将軍塚青龍殿は庭園に約220本のモミジなどが植えられ、紅葉と庭園などの光景が美しと言われています。大舞台・展望台からの眺望が絶景です。夜間にライトアップが行われ、京都市内を一望できる夜景とともに楽しめます。(要確認)
将軍塚青龍殿見ごろ(概要・マップ・・・)
【北野天満宮(洛中) 紅葉見ごろ:11月中旬~下旬】学生に人気
●北野天満宮はもみじ苑などに約300本のモミジが植えられ、紅葉と紙屋川と紙屋川に架かる朱塗りの太鼓橋・鶯橋などの光景が美しと言われています。見ごろを過ぎると紙屋川に散りモミジが流れます。夜間にライトアップが行われます。(要確認)11月25日には天神市も楽しめます。
北野天満宮見ごろ(概要・マップ・・・)
【宝厳院(洛西) 紅葉見ごろ:11月中旬~下旬】天龍寺の塔頭
●宝厳院は獅子吼の庭などにイロハモミジ・ヤマモミジなどが植えられ、紅葉と岩や苔などの獅子吼の庭の光景が美しと言われています。嵐山エリアでは珍しく、夜間にライトアップが行われます。(要確認)嵐山にありながら比較的穴場です。
宝厳院見ごろ(概要・マップ・・・)
【嵐山(洛西) 紅葉見ごろ:11月中旬~下旬】京都で人気の名所
●嵐山は「日本の紅葉の名所100選」に選ばれている景勝地です。嵐山はカエデなどが分布し、紅葉と渡月橋・大堰川(桂川)などの光景が美しと言われています。大堰川の流れが情景の魅力をアップさせます。嵐山では例年11月の第2日曜日に嵐山もみじ祭が行われます。(要確認)京都の伝統文化も楽しめます。
嵐山見ごろ(概要・マップ・・・)
【神護寺(洛西) 紅葉見ごろ:11月上旬~中旬】高雄にある名刹
●神護寺は山内にタカオカエデとも言われるイロハモミジなど約3,000本が分布し、紅葉と楼門に続く参道や金堂前の石段の光景が美しと言われています。市街地よりも早い時期に楽しめます。塔頭・地蔵院ではかわらけ投げを楽しめます。
神護寺見ごろ(概要・マップ・・・)
【高山寺(洛西) 紅葉見ごろ:11月中旬】世界遺産
●高山寺は山内にカエデなどが分布し、紅葉と菱形の敷石が敷かれた表参道・開山堂・金堂などの光景が美しと言われています。高山寺は周辺の神護寺・西明寺とともに人気があます。紅葉シーズンは大変混雑し、秋期入山料が必要になり、駐車場も有料になります。(要確認)
高山寺見ごろ(概要・マップ・・・)
【二尊院(洛西) 紅葉見ごろ:11月中旬~下旬】嵐山にある名刹
●二尊院は総門を入った約100メートルの参道にモミジと桜が交互に植えられ、参道が紅葉の馬場と言われています。紅葉の馬場では敷きモミジ・散りモミジを楽しむことができます。紅葉が美しい小倉山の麓に位置しています。
二尊院見ごろ(概要・マップ・・・)
【善峯寺(洛西) 紅葉見ごろ:11月中旬~下旬】西国三十三所の名刹
●善峯寺は山内にカエデなどが分布し、紅葉と回遊式庭園に点在する山門・阿弥陀堂(本堂)・釈迦堂・多宝塔などの光景が美しと言われています。回遊式庭園をじっくり散策しながらもみじ狩りを楽しめます。市街地から少し離れた穴場です。
善峯寺見ごろ(概要・マップ・・・)
【西明寺(洛西) 紅葉見ごろ:11月上旬~中旬】槙尾にある名刹
●西明寺は山内にモミジなどが分布し、紅葉と表門・本堂・客殿・鐘楼などの光景が美しと言われています。西明寺に向かう際に通る指月橋周辺も見どころです。
西明寺見ごろ(概要・マップ・・・)
【大覚寺(洛西) 紅葉見ごろ:11月中旬~下旬】時代劇で有名
●大覚寺は大沢池・放生池周辺などにカエデなどが分布し、紅葉と大沢池・放生池などの光景が美しと言われています。大沢池・放生池が情景の魅力をアップさせます。夜間にライトアップが行われます。(要確認)
大覚寺見ごろ(概要・マップ・・・)
【東寺(洛南) 紅葉見ごろ:11月中旬~下旬】駅に近い世界遺産
●東寺は回遊式庭園などにモミジなどが植えられ、紅葉と高さ約54.8メートルの五重塔などの光景が美しと言われています。瓢箪池が情景の魅力をアップさせます。夜間にライトアップが行われ、通年でライトアップされている五重塔とコラボします。(要確認)11月21日には弘法市も楽しめます。
東寺見ごろ(概要・マップ・・・)
【京都紅葉名所 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
京都紅葉ライトアップ2025