東福寺紅葉ライトアップ2023/11/(日程時間・・・)
東福寺紅葉ライトアップ
東福寺紅葉ライトアップ・夜間拝観(日程・時間・・・)を紹介しています。紅葉ライトアップは紅葉が見ごろを迎える時期に行われます。紅葉ライトアップでは臥雲橋近く(南側)にある日下門が出入口で、スタッフが案内します。紅葉ライトアップでは通天橋・八相の庭(本坊庭園)が見どころポイントになっています。(詳細下記参照)
【東福寺紅葉ライトアップ2023 日程時間(要確認)】
●2023年の紅葉ライトアップ情報は確認次第発信します。
東福寺紅葉ライトアップ2022(●コロナによる実施の有無・変更要確認)は2022年(令和4年)11月18日(金曜日)~30日(水曜日)17:00~20:00に行われます。(受付19:30終了)17:00・18:00・19:00の三部制で、完全予約です。ただ11月24日は17:15・18:00・19:00、11月28日は18:00・19:00です。なお予約は10月17日(月)13:00からです。ネット予約リンク・電話予約(075-284-0183(平日9:30~17:30・土日祝休))(下記リンク参照)
*参考・・・東福寺ホームページ
★京都の紅葉名所では紅葉の見ごろに合わせ、ライトアップを行なっているところがあります。(下記リンク参照)
京都紅葉ライトアップ2023(清水寺・永観堂・東寺・・・)
【東福寺紅葉ライトアップ アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区本町十五丁目778番地
最寄り駅・バス停・・・東福寺(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から東福寺は208系統(D2乗り場)
*四条河原町からは207系統
*四条烏丸町からは207系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*JR奈良線の場合、最寄り駅は東福寺駅(徒歩約10分)
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は東福寺駅(徒歩約10分)
東福寺アクセス(電車・バス・・・)
【東福寺紅葉ライトアップ 概要・見どころ】
- 東福寺紅葉ライトアップ・夜間特別拝観(やかんとくべつはいかん)は紅葉が見ごろを迎える時期に行われます。ちなみに東福寺の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。なお東福寺には広大な山内に渓谷・洗玉澗(せんぎょくかん)があり、その洗玉澗を中心に葉先が3つに分かれ、黄金色に染まる通天モミジが約2,000本植えられています。
- 東福寺の紅葉ライトアップでは臥雲橋(がうんきょう)近く(南側)にある日下門(にっかもん)が出入口で、スタッフが案内します。紅葉ライトアップでは通天橋(つうてんきょう)・八相の庭(はっそうのにわ・本坊庭園)が見どころポイントになっています。
- 通天橋は渓谷・洗玉澗(せんぎょくかん)に架かる木造橋廊で、約26メートルあります。通天橋は南北朝時代の1380年(天授6年)に相国寺(しょうこくじ)2世・春屋妙葩(しゅんおくみょうは)が洗玉澗を渡る労苦から僧を救う為に架けたと言われています。ただ通天橋は1959年(昭和34年)の台風で崩壊し、1961年(昭和36年)に再建されました。通天橋は臥雲橋(がうんきょう)・偃月橋(えんげつきょう)とともに東福寺三名橋と言われています。
- 本坊庭園は1890年(明治23年)に再建された方丈の四方(北庭・東庭・西庭・南庭)にあります。本坊庭園は釈迦成道(しゃかじょうどう)を表現した枯山水庭園です。北庭は石と苔(こけ)を市松模様(いちまつもよう)に配した庭園です。東庭は北斗七星(ほくとしちせい)を象った庭園です。西庭は白砂と刈込の市松模様の庭園です。南庭は四神仙島(ししんせんとう)と五山を表現した庭園です。本坊庭園は1938年(昭和13年)に造園家・重森三玲(しげもりみれい)が作庭しました。
【東福寺 歴史・簡単概要】
- 東福寺は平安時代中期の924年(延長2年)に公卿・藤原忠平が創建した藤原氏の氏寺・法性寺があった場所です。東福寺は鎌倉時代中期の1236年(嘉禎2年)に摂政・九条道家が高さ5丈(約15メートル)の釈迦像を安置する寺院を創建することを発願し、臨済宗の僧である聖一国師・円爾を開山として仏殿を建立したのが起源です。仏殿の建立には1236年(嘉禎2年)から1255年(建長7年)までの約19年も掛かり、天台宗・真言宗・禅宗の三宗兼学の堂塔も建立されました。東福寺の名称は奈良における最大の寺院である華厳宗大本山・東大寺と奈良で最も盛大を極めた法相宗大本山・興福寺から1字ずつ取り、東福寺となりました。ただ1319年(元応元年)の火災で釈迦像は焼失し、1334年(建武元年)・1336年(延元元年・建武3年)の火災によって伽藍の大部分を焼失しました。その後1346年(貞和3年)に関白・一条経道(いちじょうつねみち)が仏殿を再建したが、1881年(明治14年)の火災によって仏殿などが焼失しました。
*参考・・・京都・東福寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【東福寺紅葉ライトアップ 備考】
京都・東福寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
*京都には多くの紅葉名所があり、その紅葉見ごろを下記リンクから確認できます。
京都紅葉見ごろ2023(清水寺・東福寺・永観堂・・・)