伏見稲荷大社献茶祭(例年10月24日)
伏見稲荷大社献茶祭
伏見稲荷大社献茶祭(日程・時間・・・)を紹介しています。献茶祭は例年10月24日に行われています。献茶祭は茶道・裏千家家元による奉仕で行われます。献茶祭では濃茶(おこい)・薄茶(おうす)が神前に献じられます。なお献茶祭では御茶屋(重要文化財)などに茶席が設けられます。
【伏見稲荷大社献茶祭 日程時間(要確認)】
伏見稲荷大社献茶祭は例年10月24日に行われます。
【伏見稲荷大社献茶祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市伏見区深草藪之内町68
最寄り駅・バス停・・・稲荷駅(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からはJR奈良線
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は伏見稲荷駅 (徒歩約5分)
伏見稲荷大社アクセス(電車・バス・・・・)
【伏見稲荷大社献茶祭 歴史・簡単概要】
伏見稲荷大社献茶祭(けんちゃさい)は茶道・裏千家家元による奉仕で行われます。献茶祭では濃茶(おこい)・薄茶(おうす)が神前に献じられます。なお献茶祭では御茶屋(重要文化財)などに茶席が設けられます。
裏千家(うらせんけ)は茶道流派のひとつで、三千家のひとつです。ちなみに三千家は裏千家・表千家(おもてせんけ)・武者小路千家(むしゃのこうじせんけ)を言います。裏千家は利休の孫・千宗旦が建てた茶室・今日庵(こんにちあん)を継いだ宗旦の末っ子・仙叟宗室(せんそうそうしつ)に始まります。裏千家は茶室・今日庵が通りから見ると表千家の茶室・不審庵の裏にあることから言われるようになりました。
御茶屋は1641年(寛永18年)祠官・羽倉延次が後水尾上皇(第108代・後水尾天皇)から仙洞御所(せんとうごしょ)にあった御茶屋を賜って移しました。御茶屋には一の間・次の間があります。一の間は七畳で、付書院・違棚があります。また次の間には縁座敷があります。なお御茶屋は檜皮葺の入母屋造です。
濃茶はたくさんの抹茶で練って点てたお茶です。薄茶は少なめの抹茶で点てられたお茶です。濃茶は薄茶と比べると格式が高いとされています。
●伏見稲荷大社の歴史(創建から現在)を紹介しています。
伏見稲荷大社歴史(伊侶巨秦公(秦伊呂巨・秦伊呂具))
●伏見稲荷大社の見どころ(本殿・千本鳥居など)を紹介しています。
伏見稲荷大社見どころ(本殿・千本鳥居など)
●伏見稲荷大社の七不思議(千本鳥居など)を紹介しています。
伏見稲荷大社七不思議(見どころ)
【伏見稲荷大社 歴史・簡単概要】
伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)は社伝によると711年(和銅4年)2月初午の日に伊侶巨秦公(いろこのはたのきみ)が勅命を受け、伊奈利山(稲荷山)の三つの峯の平らな場所に稲荷大神を祀ったことが起源と言われています。その後827年(天長4年)に弘法大師・空海が第52代・嵯峨天皇から東寺(教王護国寺)を賜った際に東寺の鎮守社になりました。1072年(延久4年)に第71代・後三条天皇が初めて行幸し、鎌倉時代には鎌倉幕府初代将軍・源頼朝が武運を祈念しました。なお伏見稲荷大社は宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)・佐田彦大神(さたひこのおおかみ)・大宮能売大神(おおみやのめのおおかみ)・田中大神(たなかのおおかみ)・四大神(しのおおかみ)を祀り、商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の守護神とされています。
伏見稲荷大社は全国各地に祀られている稲荷神社の総本宮です。
*参考・・・京都・伏見稲荷大社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【伏見稲荷大社献茶祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
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