北野天満宮もみじ苑・御土居公開2024年10月25日~12月8日
北野天満宮もみじ苑・御土居公開
北野天満宮もみじ苑・御土居公開(日程・時間・・・)を紹介しています。もみじ苑・御土居公開は例年紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。もみじ苑・御土居公開では様々な祭典や伝統芸能なども行われ、もみじ苑のライトアップも行われます。(要確認)なお入苑料はお茶・お菓子付きで、千利休に因んだお菓子を楽しむことができるそうです。(要確認)(詳細下記参照)
【北野天満宮もみじ苑・御土居公開2024 日程時間(要確認)】
北野天満宮もみじ苑・御土居公開2024は2024年(令和6年)10月25日(金曜日)~12月8日(日曜日)9:00~16:00に行われます。(受付16:00終了)なおライトアップは11月9日(土)~12月8日(日)です。(現在確認中・要注意)
*参考・・・北野天満宮ホームページ
●北野天満宮では紅葉見ごろにライトアップを行っています。(下記リンク参照)
北野天満宮紅葉ライトアップ
【北野天満宮もみじ苑・御土居公開 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区御前通今出川上る馬喰町
最寄り駅・バス停・・・北野天満宮前(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から北野天満宮は50系統(B2乗り場)、101系統(B2乗り場)
*四条河原町からは51系統
*四条烏丸からは55系統、101系統、203系統
*河原町丸太町からは10系統
路線・時刻表・運賃チェック
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は北野白梅町駅(徒歩約7分)
【北野天満宮もみじ苑・御土居公開 歴史・簡単概要】
北野天満宮もみじ苑・御土居公開(もみじえん・おどいこうかい)はもみじ苑に植えられているもみじなどが見ごろを迎える時期に行われます。もみじ苑・御土居公開では様々な祭典や伝統芸能などの催しも行われ、もみじ苑のライトアップも行われます。(要確認)なおもみじ苑の入苑料はお茶・お菓子付きで、千利休に因んだお菓子(麩の焼き)を楽しむことができるそうです。(要確認)
もみじ苑は境内の西側にあり、約350本のもみじが植えられています。もみじの中には樹齢350年以上のもあります。ちなみに樹齢約600年の大欅(けやき)もあるそうです。
御土居は国の史跡で、もみじ苑内にあります。御土居は長さ約250メートルで、現存する御土居の遺構としては最長です。なお御土居は1591年(天正19年)関白・豊臣秀吉が築いた総延長約22.5キロメートルの土塁です。御土居には外敵の侵入を防いだり、鴨川の氾濫から町を守る役目がありました。
千利休は堺・魚問屋田中与兵衛の子として生まれ、10歳代に茶人・武野紹鴎(たけのじょうおう)から茶の湯を学び、1574年(天正2年)に織田信長の茶頭の一人になり、1582年(天正10年)には豊臣秀吉の茶頭になり、1586年(天正14年)の関白就任御礼の禁中献茶では茶を点て、正親町天皇から号・利休を賜りました。その後1587年(天正15年)に秀吉が行った北野天満宮での北野大茶湯にも関わったが、1591年(天正19年)の大徳寺山門事件により、秀吉から切腹を命じられて自刃しました。
●北野天満宮の歴史(創建から現在)を紹介しています。
北野天満宮歴史(菅原道真・豊臣秀吉・豊臣秀頼)
●北野天満宮の見どころ(本殿・三光門など)を紹介しています。
北野天満宮見どころ(本殿・三光門など)
【北野天満宮 歴史・簡単概要】
北野天満宮(きたのてんまんぐう)は平安時代中期の947年(天暦元年)に西ノ京に住んでいた多治比文子(たじひのあやこ)・近江(滋賀)比良宮(ひらのみや)の神主である神良種(みわのよしたね)・北野朝日寺(東向観音寺(ひがしむかいかんのんじ))の僧である最珍(さいちん・最鎮)らが神殿を造営し、祭神・菅原道真(すがわらのみちざね)を祀ったのが起源です。903年(延喜3年)に菅原道真が左遷された大宰府で没し、942年(天慶5年)に多治比文子に宣託があり、947年(天暦元年)には神良種の子・太郎丸に再び託宣があったとも言われています。その後菅原道真の左遷の原因になった左大臣・藤原時平(ふじわらのときひら)の甥・藤原師輔(ふじわらのもろすけ)が私邸を寄贈し、大規模な社殿が造営されました。987年(永延元年)に第66代・一条天皇が勅使を派遣して国家の平安を祈願する勅祭が行われ、神号「北野天満宮天神」を賜り、1004年(寛弘元年)には一条天皇が行幸し、その後皇室に崇敬されました。しかし1444年(文安元年)の文安の麹騒動(ぶんあんのこうじそうどう)で室町幕府の攻撃によって焼失して一時衰退しました。1587年(天正15年)に関白・豊臣秀吉が境内で北野大茶会(きたのだいさのえ)を行い、1607年(慶長12年)には秀吉の子・豊臣秀頼が本殿などを造営しました。なお北野天満宮は「文道の大祖・風月の本主」と言われる菅原道真を祀っていることもあり、学問の神として多くの信仰を集めています。
北野天満宮は菅原道真を祀った神社の総本社です。
*参考・・・京都・北野天満宮(拝観料・アクセス・歴史概要・見どころ・・・)ホームページ
【北野天満宮もみじ苑・御土居公開 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
京都・北野天満宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
京都紅葉見ごろ2024(清水寺・東福寺・永観堂・・・)