かざりや(アクセス・マップ・概要・・・)あぶり餅

かざりや

かざりや

かざりや(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。かざりやのあぶり餅はお餅を親指大にちぎってきな粉をまぶし、竹串に差して備長炭であぶり、あぶり上がったお餅に白みそをベースにした秘伝のタレにつけます。あぶり餅は一子相伝で、代々女性が受け継いでいます。

【かざりや アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市北区紫野今宮町96
最寄り駅・バス停・・・今宮神社前(徒歩すぐ)、船岡山(徒歩約5分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から今宮神社は206系統(A3乗り場)今船、206系統(A3乗り場)船
*四条河原町からは12系統船、46系統今、205系統船
*四条烏丸からは46系統今、12系統船
*河原町丸太町からは204系統船、205系統船
路線・時刻表・運賃チェック

【かざりや 拝観時間・時間(要確認)】
10:00~17:00
水曜日(1日・15日・祝日の場合、翌日)・年末(12/16~12/31)は休日

【かざりや 拝観料金・料金(要確認)】
1人前・600円(価格変更の可能性あり)、お土産は3人前1,800円からです。

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【かざりや 歴史・簡単概要】
かざりやは京都府京都市北区紫野今宮町にあります。今宮神社(いまみやじんじゃ)の東参道の南側にあります。かざりやは江戸時代前期の1637年(寛永14年)に創業したと言われています。屋号「かざりや」は主人である女将の夫の職業が錺職人だったことに由来するとも、焼き餅の形が飾り簪(かんざし)に似ていることに由来するとも言われているそうです。かざりやは400年近い歴史があるが、東参道の北側には平安時代中期の1000年(長保2年)に創業したと言われる一和(いちわ・一文字屋和助(いちもんじやわすけ))があります。かざりやは一和(一文字屋和助)とともに神社の参道に休憩処として、二軒の茶店が建ち並ぶ二軒茶屋を形成しています。二軒茶屋は八坂神社・上賀茂神社・下神神社・北野天満宮などの京都の神社にもあったと言われているが、現在残っているのは今宮神社だけと言われています。ちなみに建物も江戸時代前期に建てられたと言われています。太平洋戦争中にあぶり餅などを食べる人が少なく、着物を売って、すき焼きのようなものを提供していたそうです。なおかざりやは本家・根元を名乗り、南側の一和は元祖を名乗っています。

【かざりや 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
かざりやの見どころはあぶり餅です。かざりやではお米が自社の丹後の田圃で育てた羽二重、大豆が京都産を使っています。竹串は長岡、炭は紀州や土佐の備長炭を使っています。また江戸時代前期に建てられたと言われ、「京都を彩る建物や庭園」に選ばれている建物も見どころです。建物は屋根が切妻造り(きりづまづくい)の桟瓦葺き(さんがわらぶき)で、二階建ての一部平屋建てです。東側には離れがあり、椅子と座敷の部分に分かれ、庭に面して縁側があります。また奥の南側には接客用の離れがあります。鍾馗さんは鬼やらいのお多福さんで、豆を持ったお多福が豆をまいて鬼を払い、福を入れと言われているそうです。

【かざりや 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・075-491-9402(かざりや)

【かざりや 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【かざりや おすすめ散策ルート】
かざりやからのおすすめ散策ルートは南側に位置する大徳寺に向かうルートです。大徳寺には茶の湯を大成した千利休が切腹の原因になったとも言われている三門などの伽藍があります。また大徳寺山内には豊臣秀吉が1582年(天正10年)の本能寺の変で自刃した織田信長の葬儀を行った総見院などの塔頭などもあります。

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