祇園祭祇園天幕映画祭/7/(日程時間・・・)
祇園祭祇園天幕映画祭(日程時間・アクセス・概要・・・)
祇園祭祇園天幕映画祭(日程・時間・・・)を紹介しています。祇園天幕映画祭では祇園商店街がある四条通(八坂神社~四条大橋)に2スクリーンが設けられ、映画が上映されます。かつては祇園四条駅間近の蕎麦屋やぐ羅前(四条通北側)と和菓子屋松葉屋(四条通南側)にそれぞれスクリーンが設けられます。(詳細下記参照)
★祇園祭最新情報。
【祇園祭祇園天幕映画祭2021 日程時間(要確認)】
祇園祭祇園天幕映画祭2021(●コロナによる実施の有無・内容要確認)は2021年(令和3年)7月15日(木曜日)19:30~21:30まで行われます。雨天の場合、鍵善良房の店内で行われます。(現在確認中・要注意)
●祇園祭の主要行事の日程を確認できます。(下記リンク参照)
祇園祭2025日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)
【祇園祭祇園天幕映画祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区祇園四条通
最寄り駅・バス停・・・祇園(徒歩すぐ)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町・四条烏丸・四条堀川・四条大宮からは46系統、201系統、203系統、207系統
*河原町丸太町・烏丸丸太町・堀川丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩すぐ)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約5分)
【祇園祭祇園天幕映画祭 簡単概要】
祇園祭祇園天幕映画祭(ぎおんてんまくえいがさい)は2008年(平成20年)から行われています。祇園天幕映画祭は祇園商店街振興組合と京都芸術大学(きょうとげいじゅつだいがく)映画学科の学科長・林海象(はやしかいぞう)監督が祇園祭の路上で映画祭を行ったら面白いのではないかと意気投合したのが始まりです。祇園天幕映画祭は祇園祭の宵々山(前祭)で、祇園商店街振興組合が主催する宵宮神賑奉納・前夜祭(よいみやしんしんほうのう・ぜんやさい)が行われる7月15日に行われています。なお祇園天幕映画祭は祇園商店街振興組合・祇園天幕映画祭実行委員会が主催して行われています。
祇園天幕映画祭では祇園商店街がある四条通(八坂神社~四条大橋)に2スクリーンが設けられ、映画が上映されます。昨年は祇園四条駅間近の蕎麦屋(そばや)・やぐ羅前(四条通北側)と和菓子屋・松葉屋(四条通南側)にそれぞれスクリーンが設けられます。やぐ羅前のスクリーン1では19:30から京都国際映画祭「私のきょうと記録(秋の色冬の彩(17分)・夏の扉(20分))」、20:20からヨーロッパ企画「タクシードライバー祗園太郎THE MOVIE すべての葛野郎に捧ぐ(56分)」が上映されます。和菓子屋松葉屋前のスクリーン2では19:30から「12歳の女の子についての入門書(20分)」、20:05からおもちゃ映画ミュージアム「1970年代の京都ニュース(40分)」、20:50から大森くみこ氏の活弁上映「おもちゃ映画de玉手箱・血煙高田の馬場・特選ギャグ集~世界三大喜劇王編~」が上映されます。
- 宵宮神賑奉納・前夜祭では四条通が歩行者天国になった後に会場が設営され、祇園甲部(ぎおんこうぶ)の舞妓さん・芸妓さんが奉仕する特設のビアカウンターなどが設けられたり、イベントが行われたりします。
- 宵宮神賑奉納行事では八坂神社の石段下の四条通に特設ステージを設け、各種芸能を奉納します。宵宮神賑奉納行事ではかつて京舞(祇園甲部歌舞会)・鷺舞(祇園万灯会)・祇園太鼓(八坂神社祇園太鼓)などが奉納されました。
- 宵山(前祭)は7月14日から16日です。宵山では夕方から23基の山鉾に駒形提灯が灯され、囃子方がある山鉾では祇園囃子(コンチキチン)が奏でられます。15日・16日は屋台露店が新町通などに立ち並び、夕方から四条通・烏丸通などの道路は交通規制されて歩行者天国になります。
*参考・・・祇園天幕映画祭ホームページ
【祇園祭 歴史・簡単概要】
祇園祭(ぎおんまつり)は平安時代前期の869年(貞観11年)に全国に疫病が流行し、牛頭天王(ごずてんのう)・素戔嗚尊(すさのおのみこと)の祟りであるとし、卜部日良麿(うらべのひらまろ)が神泉苑に国の数と同じ66本の鉾を立て、悪霊を移して穢れを祓い、薬師如来の化身とされる牛頭天王を祀り、更に牛頭天王を主祭神とする八坂神社から3基の神輿を送り、病魔退散を祈願した祇園御霊会(ぎおんごりょうえ)が起源と言われています。970年(天禄元年)から毎年に行われるようになりました。
祇園祭歴史年表・由来(869年~)
【祇園商店街振興組合 歴史・簡単概要】
祇園商店街振興組合(ぎおんしょうてんがいしんこうくみあい)は八坂神社(やさかじんじゃ)の西楼門につながる四条通(しじょうどおり)の内、東側の東大路通(ひがしおおじどおり)から西側の川端通(かわばたどおり)までに商店街の店舗が立ち並んでいます。商店街は八坂神社の門前町(鳥居前町)、京都を代表する花街(祇園甲部・祇園東)や日本最古の歌舞伎座である南座を中心に京都を代表する歴史・文化の集積地として発展してきました。ちなみに祇園の名称は八坂神社の祭神・牛頭天王(ごずてんのう・素戔嗚尊(すさのおのみこと))がお釈迦様が説法を行った祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の守護神であることから八坂神社が祇園社と言われていたことに由来しています。祇園商店街振興組合は1946(昭和21年)に祇園繁栄会として結成されたのが始まりです。1963年(昭和38年)に青年部が発足し、1969年(昭和44年)に法人化して祇園商店街振興組合が設立し、1996年(平成8年)に祇園商店街と芝居前繁栄会が統合し、2010年(平成22年)に祇園商店街地区計画策定に向けて、まちづくり委員会が発足しました。
*参考・・・祇園商店街振興組合(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【祇園祭祇園天幕映画祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
祇園祭2025日程(ちまき販売・宵山屋台・・・)