祇園祭はも道中2026年7月(クイーン淡路)

はも道中

祇園祭はも道中(日程時間・アクセス・概要・・・)

祇園祭はも道中(日程・時間・・・)を紹介しています。祇園祭はも道中は例年7月上旬に行われます。はも道中では八坂神社から四条通を木桶に入れた鱧(はも)・人形浄瑠璃(にんぎょうじょうるり)の人形・クイーン淡路・島原の太夫などが練り歩き、その後八坂神社に鱧を奉納します。なお祇園祭は別名・鱧祭(鱧祭り)とも言われています。(詳細下記参照)

★祇園祭最新情報。

【祇園祭はも道中2025 日程時間(要確認)】

祇園祭はも道中2025は2025年(令和7年)7月9日(水曜日)14:00から行われます。はも道中は淡路島観光協会によって行われます。
*参考・・・淡路島観光協会
●祇園祭の主要行事の日程を確認できます。(下記リンク参照)
祇園祭2026日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)

【祇園祭はも道中・八坂神社 アクセス・マップ】

場所・・・京都府京都市東山区祇園町北側625番地
最寄り駅・バス停・・・祇園(徒歩すぐ)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から八坂神社は100系統(D1乗り場)、110系統(D1乗り場)、206系統(D2乗り場)
*四条河原町・四条烏丸・四条堀川・四条大宮からは46系統、201系統、203系統、207系統
*河原町丸太町・烏丸丸太町・堀川丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック

*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約5分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約8分)

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【祇園祭はも道中 簡単概要】

祇園祭はも道中(はもどうちゅう)はかつて御食国(みけつくに)と言われた淡路島(あわじしま)から宮中に鱧(はも)を献上していたことに因んで行われています。はもの奉納は2009年(平成21年)から淡路島観光協会が主催して行われています。はも道中は例年7月上旬に行われています。
はも道中では八坂神社から四条通を木桶に入れた鱧・人形浄瑠璃(にんぎょうじょうるり)の人形・クイーン淡路・島原の太夫(しまばらのたゆう)などが練り歩き、その後八坂神社に鱧を奉納します。ちなみには淡路島の鱧ははも延縄(はえなわ)により、一匹ずつ釣り上げることから傷が少なく、べっぴん鱧・黄金鱧とも言われているそうです。も道中では八坂神社ではもの骨きりの実演が行われたり、淡路島の郷土料理・はもすきが振舞われたりします。(要確認)なお天候により、舞殿の周りを練り歩いたり、イベント内容が変更されたりすることがあります。

●祇園祭は祇園祭が行われる時期に瀬戸内海産の鱧が旬を迎え、鱧料理でもてなしたことから別名・鱧祭(鱧祭り・はも祭り)とも言われています。ちなみに鱧は梅雨の水を飲んで大きくなり、美味しくなるとも言われているそうです。かつて京都では海で獲れた活魚を食べることが難しかったが、生命力が強い鱧だけは活きたまま京都に運ばれました。その為京都では鱧が重宝され、小骨が多い鱧を1センチに7、8回切り目を入れるはもの骨きりの調理法も生まれたそうです。
●鱧はウナギ目・ハモ科の海水魚です。鱧は西太平洋・インド洋の熱帯・温帯域に広く分布し、日本では本州中部以南でに生息しています。鱧の名称は食む(はむ)に由来するとも、歯持ちに由来するとも言われています。ちなみに鱧は祇園祭や大阪・天神祭(てんじんまつり)でよく食べられる習慣があるそうです。

【祇園祭 歴史・簡単概要】

祇園祭は平安時代(794年~1185年)前期の869年(貞観11年)に全国に疫病が流行し、牛頭天王(素戔嗚尊)の祟りであるとし、卜部日良麿が神泉苑に国の数と同じ66本の鉾を立て、悪霊を移して穢れを祓い、薬師如来の化身とされる牛頭天王を祀り、更に牛頭天王を主祭神とする八坂神社から3基の神輿を送り、病魔退散を祈願した祇園御霊会が起源と言われています。970年(天禄元年)から毎年に行われるようになりました。
祇園祭歴史年表・由来(869年~)

【祇園祭はも道中 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
祇園祭2026日程(ちまき販売・宵山屋台・・・)

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