平安神宮神苑無料公開2025年9月19日(日程時間・・・)
平安神宮神苑無料公開
平安神宮神苑無料公開(日程・時間・・・)を紹介しています。神苑無料公開は毎年南神苑に平安の苑が造営された9月19日・花菖蒲が見頃を迎える6月上旬に行われます。平安の苑には枕草子(清少納言)・源氏物語(紫式部)・竹取物語・伊勢物語・古今和歌集などに記された約200種類の植物が植えられてています。ちなみに南神苑は八重桜の名所です。(詳細下記参照)
【平安神宮神苑無料公開2025 日程時間(要確認)】
平安神宮神苑無料公開2025は2025年(令和7年)9月19日(金曜日)8:30~16:30に行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・平安神宮ホームページ
【平安神宮神苑無料公開 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区岡崎西天王町97
最寄り駅・バス停・・・岡崎公園 美術館・平安神宮前(徒歩約3分)、岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは5系統(A1乗り場)、100系統(D1乗り場)
*四条河原町からは5系統
*四条烏丸からは5系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄鴨東線の場合、最寄り駅は神宮丸太町駅(徒歩約15分)
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は東山駅(徒歩約10分)
【平安神宮神苑無料公開 歴史・簡単概要】
平安神宮神苑無料公開(しんえんむりょうこうかい)は日頃の京都市民などの崇敬の念に応える為、南神苑に平安の苑が造営された9月19日と花菖蒲(はなしょうぶ)が見頃を迎える6月上旬に行われます。
平安の苑は1981年(昭和56年)に作庭され、平安時代の庭園の特色である野筋や遣水が施され、清少納言(せいしょうなごん)の枕草子(まくらのそうし・平安時代中期)・紫式部(むらさきしきぶ)の源氏物語(げんじものがたり・平安時代中期)・竹取物語(たけとりものがたり・平安時代初期)・伊勢物語(いせものがたり・平安時代初期)・古今和歌集(こきんわかしゅう・平安時代初期)に記された約200種類の植物が植えられてています。ちなみに南神苑は八重桜の名所です。
花菖蒲は白虎池周辺に江戸系・伊勢系・肥後系など約200種類、約2000株が植えられています。なお花菖蒲はアヤメ科アヤメ属の多年草で、一般的にアヤメとも言われます。花菖蒲は花の色や絞り・覆輪など組み合わせると5,000種類もあるそうです。ちなみに江戸系・伊勢系・肥後系以外にも原種に近い長井系(長井古種)もあります。
神苑(名勝)は平安時代の様式を取り入れた回遊式庭園で、広さ約3万3千平方メートル(約1万坪)もあります。神苑は内国博覧会の東方美術館跡に造られ、社殿を取り囲むように東神苑・中神苑・西神苑・南神苑の四つの庭に分かれています。なお神苑は造園家・7代目小川治兵衛が1895年(明治28年)から20年以上掛けて作庭しました。
●平安神宮の歴史(創建から現在)を紹介しています。
平安神宮歴史(桓武天皇・孝明天皇)
●平安神宮の見どころ(大極殿・神苑など)を紹介しています。
平安神宮見どころ(大極殿・神苑など)
【平安神宮 歴史・簡単概要】
平安神宮(へいあんじんぐう)は1895年(明治28年)3月15日に平安京遷都1,100年を記念して行われた内国勧業博覧会の目玉として、平安京遷都当時の宮城である大内裏(だいだいり)の一部を復元し、第50代・桓武天皇を祀る神社として創建されました。平安神宮は当初かつての平安京大内裏があった千本丸太町に計画されたが、用地買収に失敗し、現在の場所である岡崎に実物の8分の5の規模で復元されました。ちなみに1893年(明治26年)に地鎮祭が行われ、1894年(明治28年)に本殿・大極殿・応天門・蒼龍楼・白虎楼などが完成し、1895年(明治27年)には地鎮式が行われました。その後1895年(明治28年)10月に平安神宮の創建と平安遷都1100年祭を盛大に奉祝する為に時代祭(じだいまつり)が始まり、1940年(昭和15年)には第121代・孝明天皇が祭神に加えられました。なお平安神宮は東本殿に平安京遷都を行った桓武天皇(737年~806年)、西本殿に平安京有終の天皇である孝明天皇(1831年~1867年)を祀っています。
*参考・・・京都・平安神宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【平安神宮神苑無料公開 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
京都・平安神宮(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報
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