火除天満宮社火焚祭(日程・時間・・・)

火除天満宮社火焚祭
火除天満宮社火焚祭(日程・時間・・・)を紹介しています。火焚祭は例年11月25日に行われます。火焚祭では神事の後に氏子などの願いが込められた護摩木(火焚串)を本殿前に設けられた護摩壇で焚き上げ、祈願成就を願います。(詳細下記参照)
【火除天満宮社火焚祭2015 日程時間(要確認)】
火除天満宮社火焚祭2015は2015年11月25日(水曜日)11:00から行われます。
【火除天満宮社火焚祭 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市下京区寺町四条下ル東
最寄り駅・バス停・・・四条河原町(徒歩約8分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から火除天満宮社は4系統(A2乗り場)、5系統(A1乗り場)、17系統(A2乗り場)、205系統(A2乗り場)
*四条烏丸からは3系統、203系統、207系統
*河原町丸太町からは4系統、10系統、205系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は祇園四条駅(徒歩約15分)
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は京都河原町駅(徒歩約4分)
【火除天満宮社火焚祭 歴史・簡単概要】
火除天満宮社火焚祭(ひたきさい)は秋の収穫・五穀豊穣に感謝し、氏子などの願いが込められた護摩木(火焚串)を本殿前に設けられた護摩壇で焚き上げ、祈願成就を願います。火焚祭では先ずお祓い・祝詞奏上などの神事を行い、忌火(いみび)によって護摩壇に点火され、護摩木が投入されます。
火焚祭は宮中で古くから行われている新嘗祭(にいなめさい)が起源とも言われています。新嘗祭では天皇が五穀の新穀を天神地祇(てんじんちぎ)に供え、自らも食して収穫に感謝しました。
【火除天満宮社 歴史・簡単概要】
火除天満宮社は安土桃山時代の1579年(天正7年)に筑紫(福岡)・太宰府の老神官が九州の兵乱を避け、背負ってきた菅原道真像を六条通周辺に祀ったのが起源と言われています。その後1587年(天正15年)に大雲院が第106代・正親町天皇の勅命により、浄土宗の僧・貞安が御池御所(二条新御所)に創建されるとその鎮守社になりました。しかし1590年(天正18年)に大雲院が関白・豊臣秀吉の命により、寺町四条下ル(下京区貞安前之町)に移されると社殿だけが残されたとも言われています。また1597年(慶長2年)に現在の場所に移されたとも言われています。1864年(元治元年)にどんどん焼けで周辺一帯が類焼したが、焼失を免れたことから学問成就だけでなく、火除けでも信仰されるようになりました。明治維新後の神仏分離令で大雲院から分離・独立し、1972年(昭和47年)に大雲院が大倉財閥の創始者・大倉喜八郎旧邸の一部を買い取って移りました。
*参考・・・火除天満宮社(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【火除天満宮社火焚祭 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
火除天満宮社火焚祭2015は内々の神事というような性格が強いかもしれません。
火除天満宮社(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報