平安神宮京都薪能2025年6月1日・2日(日程時間・・・)
平安神宮京都薪能
平安神宮京都薪能(日程・時間・・・)を紹介しています。京都薪能は例年6月1日・2日に行われています。京都薪能は大極殿前に特設の舞台を設け、篝火が焚かれ、社殿がライトアップされた幻想的な空間で行われます。なお京都薪能では観世流(かんぜりゅう)・金剛流(こんごうりゅう)・大蔵流(おおくらりゅう)による能と狂言が上演されます。(詳細下記参照)
【平安神宮京都薪能2025 日程時間(要確認)】
平安神宮京都薪能2025は2025年(令和7年)6月1日(日曜日)・2日(月曜日)18:00から行われます。17:00から開場です。(雨天・ロームシアター京都メインホール)(現在確認中・要注意)
*参考・・・平安神宮ホームページ
【平安神宮京都薪能 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区岡崎西天王町97
最寄り駅・バス停・・・岡崎公園 美術館・平安神宮前(徒歩約3分)、岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは5系統(A1乗り場)、100系統(D1乗り場)
*四条河原町からは5系統
*四条烏丸からは5系統
路線・時刻表・運賃チェック
*京阪電鉄鴨東線の場合、最寄り駅は神宮丸太町駅(徒歩約15分)
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は東山駅(徒歩約10分)
【京都薪能2019 演目(要確認)】
1日・・・平安・草子洗小町・福部の神・石橋
2日・・・絵馬・羽衣・仁王・石橋
【平安神宮京都薪能 歴史・簡単概要】
平安神宮京都薪能(きょうとたきぎのう)は京都市・京都能楽会主催により、平安神宮で行われます。京都薪能は大極殿(だいごくでん)前に特設の舞台を設け、篝火が焚かれ、社殿がライトアップされた幻想的な空間で行われます。京都薪能では観世流(かんぜりゅう)・金剛流(こんごうりゅう)・大蔵流(おおくらりゅう)による能と狂言が上演されます。
薪能は平安時代中期に奈良・興福寺(こうふくじ)で行われたのが起源とも言われています。なお興福寺では現在5月に薪御能(たきぎおのう)が行われているそうです。
金剛流は奈良・法隆寺に仕えた猿楽座・坂戸座を起源とし、坂戸孫太郎氏勝が流祖です。
観世流は大和猿楽・結崎座を起源とし、観阿弥が流祖です。
大蔵流は天台宗の学僧・玄恵法印を流祖とし、室町時代後期に金春座で狂言を務めていた大蔵弥右衛門が起こした狂言の流派です。
大極殿(重要文化財)は1895年(明治28年)に造営されました。大極殿の屋根は碧瓦で葺かれ、棟の両端には金色の鴟尾(しび)が置かれています。大極殿の前庭には左近の桜・右近の橘があります。また前庭には勾欄がある龍尾檀も設けられています
●平安神宮の歴史(創建から現在)を紹介しています。
平安神宮歴史(桓武天皇・孝明天皇)
●平安神宮の見どころ(大極殿・神苑など)を紹介しています。
平安神宮見どころ(大極殿・神苑など)
【平安神宮 歴史・簡単概要】
平安神宮(へいあんじんぐう)は1895年(明治28年)3月15日に平安京遷都1,100年を記念して行われた内国勧業博覧会の目玉として、平安京遷都当時の宮城である大内裏(だいだいり)の一部を復元し、第50代・桓武天皇を祀る神社として創建されました。平安神宮は当初かつての平安京大内裏があった千本丸太町に計画されたが、用地買収に失敗し、現在の場所である岡崎に実物の8分の5の規模で復元されました。ちなみに1893年(明治26年)に地鎮祭が行われ、1894年(明治28年)に本殿・大極殿・応天門・蒼龍楼・白虎楼などが完成し、1895年(明治27年)には地鎮式が行われました。その後1895年(明治28年)10月に平安神宮の創建と平安遷都1,100年祭を盛大に奉祝する為に時代祭(じだいまつり)が始まり、1940年(昭和15年)には第121代・孝明天皇が祭神に加えられました。なお平安神宮は東本殿に平安京遷都を行った桓武天皇(737年~806年)、西本殿に平安京有終の天皇である孝明天皇(1831年~1867年)を祀っています。
*参考・・・京都・平安神宮(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【平安神宮京都薪能 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
時代祭2025(日程・ルート・・・)
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