法隆寺東光院(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

法隆寺東光院

法隆寺東光院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。法隆寺東光院には坂本龍馬・お龍の仲人とされる青蓮院金蔵寺の住職・知足院夢覚(ちそくいんむかく)の石碑「楽知(らくち)」が建立されています。知足院夢覚は何鹿郡岡村(綾部市岡町)出身で、お龍の父・楢崎将作と懇意でした。その知足院夢覚の兄が法隆寺東光院の檀家だったことから石碑が建立されました。

【法隆寺東光院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府綾部市上延町堂ノ奥7
最寄り駅・バス停・・・JR綾部駅(車約7分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR山陰本線・舞鶴線

【法隆寺東光院 拝観時間・時間(要確認)】

【法隆寺東光院 拝観料金・料金(要確認)】

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【法隆寺東光院 歴史・簡単概要】
法隆寺東光院(ほうりゅうじとうこういん)は寺伝によると飛鳥時代後期の673年(白鳳2年)に理趣仙人(利修仙人)が創建し、七堂伽藍(しちどうがらんあと)が建立されていたとも言われています。ちなみに理趣仙人は702年(大宝2年)に愛知県新城市の鳳来寺(ほうらいじ)も創建したとも言われています。また法隆寺東光院は1950年(昭和25年)に綾部市となった旧・中筋村(なかすじむら)の村史によると平安時代初期の807年(大同2年)に理趣仙人が創建したとも言われています。平安時代中期の1005年(寛弘2年)に聖楽上人が中興し、坊舎21坊を備えて隆昌していたが、室町時代中期の応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))から続く1489年(延徳元年)から延徳の兵乱(位田の乱)で焼失し、江戸時代前期の明暦年間(1655年~1658年)の火災でも焼失しました。法隆寺東光院は本尊・薬師如来(やくしにょらい)を祀っています。なお法隆寺東光院には平安時代から室町時代に書写された「大般若経(だいはんにゃきょう・大般若波羅蜜多経(だいはんにゃはらみったきょう))」が残され、「志万庄法隆寺(巻第50)」と記された奥書があり、古くから法隆寺と言われていたそうです。
法隆寺東光院は高野山真言宗の寺院です。
*参考・・・法隆寺東光院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)法隆寺東光院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【法隆寺東光院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
法隆寺東光院の見どころは知足院夢覚の石碑「楽知(高さ約70センチ・幅約60センチ)」です。知足院夢覚の石碑はかつて門前に建立されていたが、1970年(昭和45年)頃に車道が整備された際に高台の斜面に移され、2019年(令和元年)に本堂近くに移されました。ちなみに法隆寺東光院には坂本龍馬・お龍に因んだ恋愛成就の絵馬も授与されているそうです。なお境内に約2,500株植えられているアジサイも見どころです。更にひな祭り(例年2月上旬~3月上旬)・ふうりん祭り(例年6月上旬~9月上旬)も見どころです。

【法隆寺東光院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・0773-42-2432

【法隆寺東光院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【法隆寺東光院 おすすめ散策ルート】
洞玄寺からのおすすめ散策ルートは東側にある山添神社・旦寺神社に向かうルートです。10分ほど散策すれば、山添神社・旦寺神社に行くことができます。なお法隆寺東光院は市街地から少し離れ、周辺には観光スポットがあまり多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策した方がいいかもしれません。

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