積善寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)桜天満宮

積善寺

積善寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。積善寺の境内に祀られている桜天満宮(さくらてんまんぐう)は祭神・菅原道真(すがわらのみちざね)の近臣・高田若狭介が菅原道真から賜った桜の木と自刻像を独鈷抛山(とこなげさん)の山麓に社を建立したのが始まりと言われています。

【積善寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市ひえ田野町柿花中道54
最寄り駅・バス停・・・上佐伯(徒歩約15分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR嵯峨野線亀岡駅から京阪京都交通
路線・時刻表・運賃チェック

【積善寺 拝観時間・時間(要確認)】
不明

【積善寺 拝観料金・料金(要確認)】
不明

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【積善寺 歴史・簡単概要】
積善寺(しゃくぜんじ)は起源が明確ではありません。積善寺は度々兵火や火災に見舞われ、多くの寺宝や記録などを焼失しました。鎌倉時代初期の1190年(建久元年)に無極上人が中興し、桜天満宮(さくらたんまんぐう)を境内に移して鎮守社(ちんじゅしゃ)として祀ったとも言われ、それ以前に建立されていたとも言われています。無極上人の霊夢に菅原道真(すがわらのみちざね)の霊が現れ、稗田野(ひえ田野)に祀られていた桜天満宮の荒廃を憂ったことから積善寺の境内に移したと言われています。菅原道真は845年(承和12年)に公家・菅原是善の三男として生まれ、幼少の頃から和歌・漢詩に優れ、877年(元慶元年)に文章博士になりました。886年(仁和2年)に讃岐守に任命されて下向したが、890年(寛平2年)に第59代・宇多天皇の側近として帰京し、899年(昌泰2年)に右大臣に任命されました。しかしその直後に左大臣・藤原時平の讒言により、太宰府に左遷され、903年(延喜3年)に太宰府で亡くなりました。なお積善寺は本堂に本尊・阿弥陀如来(あみだにょらい)像を安置しています。
積善寺は浄土宗西山禅林寺派の寺院です。

【積善寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
積善寺の見どころは1922年(大正11年)に国の天然記念物に指定され、桜石とも言われる菫青石仮晶(きんせいせきかしょう)です。ただ見学には積善寺の許可が必要になるそうです。(要確認)菫青石仮晶は断面が開花した桜の花びらのように見えます。ちなみに桜石は菅原道真の夢告に従って桜天満宮を移して以降、神慮によって産出するようになったとも言われています。

【積善寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0771-22-0691(亀岡市観光協会)

【積善寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【積善寺 おすすめ散策ルート】
積善寺からのおすすめ散策ルートは南側の苗秀寺を散策することです。10分ほど散策すると苗秀寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお積善寺周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。

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