丹波大文字2025年8月16日(日程時間・・・)
丹波大文字
丹波大文字(日程・時間・・・)を紹介しています。丹波大文字は例年8月16日に行われています。丹波大文字では先ず夕方から中ノの市厚生会館で仏教会などによる丹波大文字法要が行われ、その後標高約406メートルの姫髪山(ひめがみやま)山頂付近に「大」の送り火が点火されます。ちなみに協賛金を募集しているそうです。(要確認)(詳細下記参照)
【丹波大文字2025 日程時間(要確認)】
丹波大文字2025は2025年(令和7年)8月16日(土曜日)20:00から行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・森の京都ホームページ
【丹波大文字 アクセス・マップ】
場所・・・京都府福知山市・姫髪山
最寄り駅・バス停・・・福知山駅
アクセス路線は次の通りです。
*JR山陰本線または京都丹後鉄道宮福線
【丹波大文字 歴史・簡単概要】
福知山市丹波大文字(たんばだいもんじ)は1951年(昭和26年)に姫髪山(ひめがみやま)山麓の住民らがお盆に先祖の霊を送る行事として始められました。なお丹波大文字は丹波大文字保存会・福知山市仏教会・福知山商工会議所が共催して行っています。ちなみに丹波大文字では運営費用となる協賛金を募集しているそうです。(要確認)
丹波大文字では先ず夕方から中ノの市厚生会館で仏教会などによる丹波大文字法要が行われ、その後標高約406メートルの姫髪山(ひめがみやま)山頂付近に「大」の送り火が点火されます。なお丹波大文字では正面に見える音無瀬橋などが鑑賞スポットです。
姫髪山にはかつて山頂に城があり、城主の娘と家老の恋の伝説が残されているそうです。姫髪山には長安寺側から登山道があり、福知山市街を見渡せます。なお姫髪山は大江山(おおえやま)・赤石岳(あかいしだけ)・岩戸山(いわとやま)・三岳山(みたけさん)・宝山(たからやま)・鬼ヶ城(おにがじょう)・烏ヶ岳(からすがたけ)・烏帽子山(えぼしやま)・鹿倉山(しかくらやま)とともに福知山親名山10選に選ばれています。
お盆に関係する盂蘭盆会(うらぼんえ)は元々「盂蘭盆経」に基づき、苦しんでいる亡者を救う仏事だったが、日本では魂たま祭りと習合して、祖先を供養する仏事になったと言われています。盂蘭盆会はかつて旧暦の7月15日を中心に行われていたが、明治維新後の改暦により、8月15日を中心に行われることが多くなりました。なお盂蘭盆会は盂蘭盆供(うらぼんく)・盆会・お盆・精霊会(しょうりょうえ)・精霊祭・魂祭(たままつり)・歓喜会などとも言われています。
【福知山市 歴史・簡単概要】
福知山市(ふくちやまし)は京都府北西部(中丹地方)に位置しています。福知山市は京都府の舞鶴市・綾部市・宮津市・京丹波町・与謝野町、兵庫県の丹波市・豊岡市・朝来市・篠山市に接しています。福知山市は京都府・福井県南西部・兵庫県東部・大阪府北部・滋賀県西部に広がる丹波高地(たんばこうち)の断層盆地・福知山盆地に位置し、中心市街地は標高約765メートルの杉尾峠(すぎおとおげ)を源とする一級河川・由良川(ゆらがわ)とその支流である一級河川・土師川(はぜがわ)の合流点にあります。福知山市では室町時代後期に甲斐源氏の一族で、弓馬術礼法小笠原流の祖・小笠原長清(おがさわらながきよ)の末裔・塩見頼勝(しおみよりかつ)が八幡山の脇に横山城(掻上城)を築城し、1579年(天正7年)に織田信長の家臣・明智光秀(あけちみつひで)が丹波を平定して横山城を福智山城と改名して大規模な修築を行うとそれ以降福智山城の城下町として栄えました。ちなみに福智山城は1582年(天正10年)の山崎の戦いで明智光秀が敗北すると織田信長の四男で、豊臣秀吉の養嗣子・羽柴秀勝(はしばひでかつ)が城主になり、1669年(寛文9年)には朽木稙昌(くつきたねまさ)が入城して福智山城を福知山城に改名しました。福知山市は江戸時代に由良川水運の起点となったが、1899年(明治32年)に福知山と大阪を結ぶ阪鶴鉄道が開通すると水運は衰微し、明治期以降は鉄道・道路交通の要衝となり、製糸業が発達しました。なお福知山市は1937年(昭和12年)に京都府内では京都市と伏見市(京都市伏見区)に次いで3番目に市制が施行されました。
*参考・・・福知山市(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【丹波大文字 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
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