壇王法林寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

壇王法林寺

壇王法林寺

壇王法林寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。壇王法林寺で祀られている加茂川龍神(八大龍王)は旱魃(かんばつ)や水害などの天変地異は鴨川の東に棲む大蛇の仕業とされ、大蛇を成敗してから祀るという龍神信仰から霊元天皇の勅命によって勧請されました。

【壇王法林寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区川端三条大橋東入法林寺門前町36
最寄り駅・バス停・・・三条京阪前(徒歩約3分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から壇王法林寺は5系統(A1乗り場)
*四条河原町からは5系統、10系統、59系統
*四条烏丸からは5系統、11系統、12系統
路線・時刻表・運賃チェック

*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は三条京阪駅(徒歩約3分)
*京阪電鉄本線の場合、最寄り駅は三条駅(徒歩約8分)

【壇王法林寺 拝観時間・時間(要確認)】
日中

【壇王法林寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【壇王法林寺 歴史・簡単概要】
壇王法林寺(だんのうほうりんじ)は1272年(文永9年)浄土宗三条派の祖・望西楼了恵上人(ぼうせいろうりょうえしょうにん)が亀山天皇から山号・朝陽山を賜り、悟真寺(ごしんじ)を三条に創建したのが起源です。その後応仁の乱の兵火によって荒廃したり、焼失したりしたが、慶長年間に浄土宗の僧・袋中(たいちゅう)が草庵を再興し、名称を「朝陽山 栴檀王院 無上法林寺」にしました。寛文年間(1661年~1673年)に第112代・霊元天皇の命により、僧・宝山が洛外・六地蔵(伏見六地蔵・鳥羽地蔵・桂地蔵・常盤地蔵・鞍馬口地蔵・山科地蔵)以外の48寺の地蔵尊を選んだ洛陽四十八願所地蔵巡り(京都48願寺)のひとつに数えられました。1750年(寛延3年)良妙貞雅が現在の本堂を建立しました。なお1666年(寛文6年)霊元天皇の勅命により、加茂川龍神(八大龍王)が勧請されました。
壇王法林寺は浄土宗鎮西派の寺院です。
*参考・・・壇王法林寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【壇王法林寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
龍光院の見どころは京都市指定文化財である本尊・阿弥陀如来坐像です。弥陀如来坐像は恵心僧都(えしんそうず)・源信(げんしん)作とも言われています。

重要文化財・・・絹本著色熊野権現影向図、紙本金地著色日吉山王祭礼図 四曲一双、七知経

【壇王法林寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-771-0870

【壇王法林寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【壇王法林寺 おすすめ散策ルート】
壇王法林寺からのおすすめ散策ルートは東にある要法寺を経由し、北東にある平安神宮に向かうルートです。20分ほど散策すれば、大きな鳥居がシンボルの平安神宮に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお平安神宮周辺には国立近代美術館・市立美術館・市立動物園・岡崎疏水もあり、それらも一緒に散策するのもいいかもしれません。

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