福勝寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)

福勝寺

福勝寺

福勝寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。福勝寺は豊臣秀吉が武運長久を祈願して千成瓢箪を奉納し、千成瓢箪を旗印にした為、「瓢箪寺・ひょうたん寺」と言われるようになりました。なお福勝寺では秘法を大寒から七日間行って祈祷した宝珠融通御守が節分に売られます。

【福勝寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市上京区出水通千本西入七番町323-1
最寄り駅・バス停・・・千本出水(徒歩約2分)

*京都駅から福勝寺は206系統 (A3乗り場)
*四条河原町からは10系統、46系統、201系統
*四条烏丸からは46系統、55系統、201系統
*河原町丸太町からは10系統
路線・時刻表・運賃チェック

【福勝寺 拝観時間・時間(要確認)】
5:00~17:00
毎月1日及び16日のみ本堂・聖天堂を拝観できます。

【福勝寺 拝観料金・料金(要確認)】
無料

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【福勝寺 歴史・簡単概要】
福勝寺(ふくしょうじ)は真言宗(しんごんしゅう)の宗祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)が806年(大同元年)の唐(中国)からの帰国後に河内国古市郡中村(大阪府羽曳野市)に創建したのが起源と言われています。平安時代(794年~1185年)に一時荒廃したが、鎌倉時代(1185年~1333年)の正嘉年間(1257年~1259年)に覚済僧正(かくさいそうじょう)が油小路五条坊門に再建しました。安土桃山時代(1573年~1603年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)が歓喜天(かんきてん・聖天(しょうてん))を篤く信仰し、出陣の度に武運長久(ぶうんちょうきゅう)を祈願して瓢箪(ひょうたん)を奉納し、戦勝後に瓢箪を持ち帰り、千成瓢箪を作って旗印にしました。ひょうたん寺(瓢箪寺)とも言われるようになりました。桃山時代から江戸時代(1603年~1868年)初期に第107代・後陽成天皇(ごようぜいてんのう)の勅願寺(ちょくがんじ)になりました。江戸時代中期に第111代・後西天皇(ごさいてんのう)の勅願寺になりました。後西天皇から名号「観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)」を賜り、紫宸殿(ししんでん)前に植えられていた左近の桜(さこんのさくら)が分栽されました。桜寺とも言われるようになりました。1709年(宝永5年)に現在の場所に移ったと言われています。なお福勝寺は「峰の薬師(峰薬師)」とも言われ、京都十二薬師に数えられる薬師如来(やくしにょらい)を本尊として祀っています。
福勝寺は真言宗善通寺派の寺院です。
*参考・・・福勝寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia

【福勝寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
福勝寺の見どころは本堂・聖天堂です。また節分に売られている宝珠融通御守を買うのもいいかもしれません。

【福勝寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-841-5818

【福勝寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】

【福勝寺 おすすめ散策ルート】
福勝寺からのおすすめ散策ルートは千本通を南に向かい、丸太町通を経由し、二条城に向かうルートです。15分ほど散策すれば、世界遺産である二条城に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。福勝寺周辺には光清寺・松林寺などもあり、それらを散策してから二条城に向かってもいいかもしれません。なお福勝寺の西には京都御苑があり、そちらを散策するのもおすすめです。

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