極楽寺(アクセス・マップ・見どころ・・・)
極楽寺
極楽寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。極楽寺は浄土宗知恩院派の寺院です。知恩院は平安時代後期の1175年(承安5年)に浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)が東山・吉水(よしみず)に草庵を結び、専修念仏(せんじゅねんぶつ)を布教したのが起源です。
【極楽寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市千歳町千歳北所24
最寄り駅・バス停・・・出雲(徒歩約5分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR亀岡駅から亀岡市ふるさとバス
路線・時刻表・運賃チェック
【極楽寺 拝観時間・時間(要確認)】
境内自由
【極楽寺 拝観料金・料金(要確認)】
境内自由
【極楽寺 歴史・簡単概要】
極楽寺(ごくらじ)は京都府亀岡市千歳町千歳北所にあります。極楽寺は江戸時代前期の1646年(正保3年)に浄土宗(じょうどしゅう)の僧・光誉雲哲が創建したと言われています。極楽寺は丹波国一の宮である出雲大神宮(いずもだいじんぐう)に近く、その神宮寺と関係が深かったことから明治維新後の神仏分離令(しんぶつぶんりれい)・廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)により、神宮寺が廃寺となると神宮寺の本尊・十一面観音菩薩(じゅういちめんかんのんぼさつ)立像が移されてきました。十一面観音菩薩は平安時代に造仏され、国の重要文化財に指定されています。現在は収蔵庫に安置されています。ちなみに出雲大神宮は古来御蔭山(みかげやま)を神体山として祀られていたが、709年(和銅2年)に社殿が造営されたとも言われています。極楽寺は本尊として弥陀如来(あみだにょらい)坐像を安置しています。極楽寺(ごくらくじ)の寿老人(じゅろうじん)は東光寺の福禄寿(ふくろくじゅ)・蔵宝寺(ぞうほうじ)の大黒天(だいこくてん)・金光寺の弁財天(べんざいてん)・耕雲寺(こううんじ)の恵比寿(えびす)・神応寺(じんのうじ)の毘沙門天(びしゃもんてん)・養仙寺(ようせんじ)の布袋尊(ほていそん)とともに丹波七福神に数えられています。
極楽寺は浄土宗知恩院派の寺院です。
*参考・・・極楽寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)
【極楽寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
極楽寺の見どころは国の重要文化財に指定されている十一面観音菩薩です。十一面観音菩薩は像高約205センチです。出雲大神宮の神宮寺では雨乞いの神事に使われ、雨乞観音とも言われています。
【極楽寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0771-22-1103(極楽寺)
【極楽寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【極楽寺 おすすめ散策ルート】
極楽寺からのおすすめ散策ルートは南側の出雲大神宮を散策することです。10分ほど散策すると出雲大神宮に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお極楽寺周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。