金戒光明寺見どころ・簡単まとめ(文殊塔・・・)

金戒光明寺

金戒光明寺見どころ

金戒光明寺見どころ・簡単まとめ情報です。文殊塔(重要文化財)は高さ約22メートルです。文殊塔は1633年(寛永10年)に豊永宗如が江戸幕府2代将軍・徳川秀忠の菩提を弔う為に建立したと言われています。文殊塔は奈良・安倍文殊院と天橋立・智恩寺ととともに本朝三文殊に数えられました。

【金戒光明寺見どころ(見所) 基礎知識】
金戒光明寺(こんかいこうみょうじ)は平安時代後期の1175年(承安5年)に浄土宗の開祖・法然上人(ほうねんしょうにん)が比叡山黒谷(ひえいざんくろたに)を下り、草庵を最初に結んだのが起源と言われています。金戒光明寺は浄土宗最初の寺院で、当初白川の禅房とも言われていたそうです。その後法然上人が弟子で、白川門徒の祖・法蓮房信空(ほうれんぼうしんくう)に白川の禅房(本房)を黒谷の本房とともに与えたと言われています。鎌倉時代に金戒光明寺5世・素月房恵顗(えぎ)が伽藍を整え、紫雲山光明寺と号し、南北朝時代に金戒光明寺8世・我観房運空(うんくう)が北朝第4代・後光厳天皇に戒を授けたことから金戒の二字を賜り、金戒光明寺と言うようになりました。
*参考・・・金戒光明寺ホームページ金戒光明寺wikipedia

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【金戒光明寺見どころ 文殊塔】★★★修学旅行・金戒光明寺見どころポイント
文殊塔(もんじゅとう)は重要文化財です。文殊塔は三重塔です。文殊塔は1633年(寛永10年)に豊永宗如(伊丹重好)が江戸幕府2代将軍・徳川秀忠の菩提を弔う為に建立したと言われています。文殊塔は仏師・運慶作とも言われ、現在御影堂に安置されている文殊菩薩・脇侍をかつて安置していました。
(金戒光明寺 文殊塔・ポイント)
●文殊塔は高さ約22メートルです。
●文殊塔にかつて安置していた文殊菩薩・脇侍は廃寺になった岡崎・宝幢寺(ほうどうじ)の本尊だったとも言われています。
●文殊塔は奈良・安倍文殊院と天橋立・智恩寺ととともに本朝三文殊に数えられました。

【金戒光明寺見どころ 御影堂】★修学旅行・金戒光明寺見どころポイント
御影堂(みえいどう)は登録有形文化財です。御影堂は内陣に法然上人75歳の御影(法然上人座像)を安置しています。御影堂は1934年(昭和9年)に火災によって焼失し、1944年(昭和19年)に再建されました。
(金戒光明寺 御影堂・ポイント)
●御影堂はかつて文殊塔に安置していた文殊菩薩・脇侍を安置しています。また京都七観音・洛陽三十三観音のひとつに数えられる千手観音立像(吉備観音)も安置しています。千手観音立像は遣唐使・吉備真備(きびのまきび)が中国から持ち帰った栴檀(せんだん)を自ら刻み、廃寺になった吉田寺に本尊として安置したとも言われています。
●御影堂は大殿(だいでん)とも言われています。

【金戒光明寺見どころ 大方丈】★修学旅行・金戒光明寺見どころポイント
大方丈は登録有形文化財です。大方丈には謁見の間・虎の間・松の間などがあります。虎の間は日本画家・久保田金僊(くぼたきんせん)が描いた虎、松の間は日本画家・今尾景祥(いまおけいしょう)が描いた松に由来しています。大方丈は1934年(昭和9年)に火災によって焼失し、1936年(昭和11年)に再建されました。
(金戒光明寺 大方丈・ポイント)
●大方丈には法然上人の生涯をゆかりの人やゆかりの地で表現した枯山水式庭園・紫雲の庭があります。紫雲の庭は2006年(平成18年)に作庭されました。

【金戒光明寺見どころ 玄関】
玄関は登録有形文化財です。玄関は大方丈東側にあり、寺務所とつながっています。玄関は正面中央に唐破風造銅板葺の車寄があり、板敷の応接室と書院造の座敷もあります。玄関は1936年(昭和11年)に建立されました。なお玄関は木造平屋建で、瓦葺一部銅板葺です。

【金戒光明寺見どころ 唐門】
唐門は登録有形文化財です。唐門は大方丈の南正面にあります。唐門は切石積基壇に建てられた四脚門です。唐門は扉と壁に繊細な吹寄菱欄間があります。唐門は1936年(昭和11年)頃に建立されました。なお唐門は向唐破風造の銅板葺です。

【金戒光明寺見どころ 阿弥陀堂】★★修学旅行・金戒光明寺見どころポイント
阿弥陀堂は府指定文化財です。阿弥陀堂の天井には天龍図が描かれています。阿弥陀堂は1612年(慶長10年)関白・豊臣秀吉の子・秀頼が再建しました。阿弥陀堂は金戒光明寺山内で最も古い建物とも言われています。
(金戒光明寺 阿弥陀堂・ポイント)
●阿弥陀堂は恵心僧都(えしんそうず)・源信(げんしん)が最後に造仏したと言われている本尊・阿弥陀如来を安置しています。阿弥陀如来は恵心僧都最後の造仏の為、ノミおさめ如来・お止めの如来とも言われています。
●阿弥陀堂は秀頼が方広寺(ほうこうじ)大仏殿を再建した際の余材で再建されたと言われています。

【金戒光明寺見どころ 経堂】
経堂は府指定文化財です。経堂は桁行三間・梁行三間の宝形造です。経堂は1689年(元禄2年)に建立されました。なお経堂は本瓦葺です。

【金戒光明寺見どころ 山門】★★修学旅行・金戒光明寺見どころポイント
山門は府指定文化財です。山門は二階二重門です。山門は禅宗寺院に見られる三門様式で、禅宗以外の寺院では珍しいと言われているそうです。山門は応永年間に建立されたが、応仁の乱(1467年(応仁元年)~1477年(文明9年))で焼失し、1860年(万延元年)に再建されました。
(金戒光明寺 山門・ポイント)
●山門には後小松天皇による勅額「浄土真宗最初門」が掲げられています。
●山門の楼上には宝冠釈迦如来像・文殊菩薩・普賢菩薩などが安置されています。
●山門には絵師・中殿暁園(なかどのぎょうえん)が描いた蟠竜図があります。

【金戒光明寺見どころ 直実鎧掛けの松】★修学旅行・金戒光明寺見どころポイント
直実鎧掛けの松は京都市指定保存樹です。直実鎧掛けの松は武士・熊谷直実(くまがい なおざね)が鎧を洗って掛け、出家したとも言われています。なお最初の直実鎧掛けの松は枯れ、現在は2代目です。
(金戒光明寺 直実鎧掛けの松・ポイント)
●直実鎧掛けの松ゆかりの熊谷直実はたとえ人を殺めても念仏を唱えれば極楽浄土で往生できるという法然上人の教えに感化し、法然上人の門に入って出家したと言われています。なお熊谷直実は1184年(元暦元年)一の谷の合戦で、16歳の平敦盛(たいらのあつもり)を討ちました。

【金戒光明寺見どころ 五劫思惟阿弥陀仏(アフロ仏像)】
五劫思惟阿弥陀仏(ごこうしゆいあみだぶつ)は頭髪(螺髪(らほつ))がアフロのように特異で、アフロ仏像とも言われています。五劫思惟阿弥陀仏は気が遠くなるような長時間、思惟をこらして修行した結果、髪が伸びて渦高く螺髪が積み重なった様子を表しているそうです。五劫思惟阿弥陀仏は江戸時代中頃に造仏されたとも言われています。

【金戒光明寺見どころ 桜】
金戒光明寺は桜の名所です。山内には染井吉野・枝垂桜など約100本の桜の木が植えられ、例年4月上旬頃に見ごろを迎えます。
桜・金戒光明寺見どころ

【金戒光明寺見どころ 紅葉】
金戒光明寺は桜だけでなく、紅葉の名所です。山内にカエデなどが分布し、例年11月中旬頃から下旬頃に見ごろを迎えます。なお紅葉が見ごろを迎える時期にライトアップが行われることもあります。
紅葉・金戒光明寺見どころ紅葉ライトアップ・金戒光明寺見どころ

【金戒光明寺 塔頭】★修学旅行・金戒光明寺見どころポイント
金戒光明寺には西雲院(さいうんいん)・西翁院(さいおういん)・龍光院(りょうこういん)など18の塔頭があります。なお塔頭は祖師や高僧の死後、その弟子が祖師・高僧を慕って寄り沿うように創建した小さな寺院です。
(金戒光明寺 塔頭・ポイント)
●西雲院は1616年(元和2年)宗厳が金戒光明寺第27世・了的から法然上人ゆかりの紫雲石(しうんせき)を贈られ、創建したのが起源です。
西雲院
●西翁院は安土・桃山時代に茶人・藤村庸軒の祖父・藤村源兵衛が明蓮社光誉清玄上人を開山として、創建した言われています。
西翁院

【金戒光明寺見どころ(見所) 備考】
金戒光明寺基本情報

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