光福寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
光福寺
光福寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。光福寺を創建した浄蔵貴所(じょうぞうきしょ)は呪術憎で、五重塔が西に傾いた際には加持祈祷によって元に戻したと言われています。なお光福寺の本尊・蔵王権現は浄蔵貴所の吉野山大峰山での修行の際に現れ、木像と化したと言われています。
【光福寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市南区久世上久世町826
最寄り駅・バス停・・・桂川駅(徒歩約8分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からはJR東海道本線
*阪急電鉄京都線の場合、最寄り駅は桂駅(徒歩約20分)
【光福寺 拝観時間・時間(要確認)】
不明
【光福寺 拝観料金・料金(要確認)】
不明
【光福寺 歴史・簡単概要】
光福寺(こうふくじ)・蔵王堂光福寺(ざおうどうこうふくじ)は起源が明確ではありません。光福寺は平安時代中期の955年(天暦9年)に天台宗(てんだいしゅう)の僧・浄蔵貴所(じょうぞうきしょ)が第62代・村上天皇の勅願寺として平安京の裏鬼門に創建したとも言われています。光福寺は平安京の表鬼門を鎮護する比叡山延暦寺(ひえいざんえんりゃくじ)に対し、裏鬼門を鎮護する役割があったとも言われています。浄蔵貴所は平安時代の呪術憎で、一条戻橋(いちじょうもどりばし)では亡くなった父を一時的に生き返らせ、一条戻橋(いちじょうもどりばし)の由来にもなりました。その後真言宗(しんごんしゅう)の総本山・東寺(とうじ・教王護国寺(きょうおうごこくじ)に属し、安土桃山時代以降に西山浄土宗・三鈷寺(さんこじ)の末寺になりました。光福寺は蔵王堂に本尊・蔵王権現(ざおうごんげん)を安置しています。なお光福寺は京都洛西観音霊場(きょうとらくさいかんのんれいじょう・洛西三十三観音霊場)の第19番札所になっています。
光福寺は西山浄土宗の寺院です。
【光福寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
光福寺の見どころは境内の森です。境内の森はかつては京の七森のひとつだった「蔵王の森」の一部です。
【光福寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-921-3625
【光福寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【光福寺 おすすめ散策ルート】
光福寺からのおすすめ散策ルートは北にある桂離宮に向かうルートです。30分ほど散策すれば、桂離宮に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。ただ桂離宮の拝観には事前の申込みが必要です。なお光福寺は市街地からかなり離れ、周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。