佐野藤右衛門邸・植藤造園(アクセス・マップ・・・)
佐野藤右衛門邸・植藤造園
佐野藤右衛門邸・植藤造園(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。佐野藤右衛門邸ゆかりの佐野藤右衛門は庭師の名跡で、植藤造園の当主が代々襲名しています。第16代・佐野藤右衛門は桂離宮・修学院離宮などの整備を手掛け、京都迎賓館の庭園を棟梁として造成しました。またパリのユネスコ本部の日本庭園の作庭にも協力したそうです。
【佐野藤右衛門邸・植藤造園 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区山越中町13
最寄り駅・バス停・・・山越(徒歩約3分)、山越中町(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅からは26系統(D3乗り場)山
*四条河原町からは10系統山、11系統中、59系統山
*四条烏丸からは11系統中、26系統山、91系統山
*河原町丸太町からは10系統山中、59系統山中
路線・時刻表・運賃チェック
【佐野藤右衛門邸・植藤造園 拝観時間・時間(要確認)】
桜開花期の原則日中に無料一般開放(かがり火がたかれる場合あり)
個人の邸宅なのでマナー厳守(喫煙・飲食・駐車などの迷惑行為は禁止)
【佐野藤右衛門邸・植藤造園 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【佐野藤右衛門邸・植藤造園 歴史・簡単概要】
佐野藤右衛門邸(さのとうえもんてい)・植藤造園(うえとうぞうえん)は1832年(天保3年)3月1日に創業し、代々植木職人として世界遺産である仁和寺(にんなじ)に仕えて造園工事に携わり、明治時代から日本各地の滅び行く桜を憂って名桜の保存に努め、現在約200種を保存しています。ちなみに仁和寺の御室桜(おむろざくら)は江戸時代の儒学者である貝原益軒が京城勝覧(けいじょうしょうらん)で「洛中洛外にて第一とす」と絶賛し、大正時代には国の名勝に指定され、日本さくら名所100選にも選ばれています。なお植藤造園は庭園の設計・監理・施工・管理に関する一切の業務を行い、国内だけでなく、海外でも業務を行っています。ちなみに第16代・佐野藤右衛門は勲五等双光旭日章を受章し、ユネスコからピカソ・メダルも授与されたそうです。
*参考・・・佐野藤右衛門邸・植藤造園(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ・佐野藤右衛門邸・植藤造園(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【佐野藤右衛門邸・植藤造園 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
佐野藤右衛門邸・植藤造園の見どころは十六夜桜・一葉・妹背・鬱金・大島桜・御衣黄・十月桜・祇園枝垂桜・松月・御信桜・寒緋桜・佐野桜・白妙・手弱女・撫子桜・紅八重枝垂れ・八重曙・大提灯・兼六園菊桜・有明・手毬・白雪・咲耶姫などの桜です。ちなみに桜は例年3月下旬頃から4月下旬頃に見頃を迎えるそうです。
【佐野藤右衛門邸・植藤造園 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-871-4202(植藤造園)
【佐野藤右衛門邸・植藤造園 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【佐野藤右衛門邸・植藤造園 おすすめ散策ルート】
佐野藤右衛門邸からのおすすめ散策ルートは西側にある広沢池・大沢池を経由し、大覚寺に向かうルートです。40分ほど散策すれば、洛北の自然を感じながら大覚寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお大覚寺とは逆に東側に行くといすれも世界遺産である仁和寺・龍安寺があり、そちらを散策するのもいいかもしれません。