竹の径(アクセス・マップ・見どころ・概要・・・)
竹の径
竹の径(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。竹の径の両側に設置されている8種類の竹垣の内、かぐや垣は竹筒の長短により、「竹取物語」に描かれているかぐや姫の着る十二単衣(じゅうにひとえ・十二単)の襟元をイメージしてオリジナルに作られたそうです。十二単は五衣裳唐衣(いつつぎぬものからぎぬ)とも言われ、平安時代から宮中での女性の装束になったそうです。
【竹の径 アクセス・マップ】
場所・・・京都府向日市寺戸町・物集女町
最寄り駅・バス停・・・向日回生病院前(徒歩約10分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR京都線・桂川駅または阪急京都線・洛西口駅からバス
*JR京都線・向日町駅または阪急京都線・東向日駅からバスの場合、東山(徒歩約10分)
【竹の径 拝観時間・時間(要確認)】
自由
【竹の径 拝観料金・料金(要確認)】
無料
【竹の径 歴史・簡単概要】
竹の径(たけのみち)はタケノコの産地として全国に知られる向日市北西部・西ノ丘丘陵にある全長約1.8キロの竹林の道です。竹の径は2000年(平成12年)から竹林の景観を保全し、新たな観光資源を創造することを目的に整備されました。竹の径の両側には竹穂垣・古墳垣・寺戸垣・物集女垣(もづめがき)・かぐや垣・来迎寺垣(らいこうじがき)・深田垣・海道垣の合計8種類の高さ約1.5メートルの竹垣が連なっています。ちなみに竹垣の中には物集女町の紫雲山来迎寺・寺戸町を流れる深田川など地元をモチーフにオリジナルに作られた竹垣もあります。竹垣は向日市で竹産業に携わる6つの業者で構成された向日市竹産業振興協議会が向日市産の竹材を使って整備したそうです。なお竹の径は「手づくり郷土賞(国土交通省)」・「歩きたくなるみち500選(日本ウォーキング協会)」・「全国遊歩百選」・「京都府景観資産」・「京都府文化的景観」などに選ばれています。
*参考・・・竹の径(アクセス・歴史・・・)・竹の径(アクセス・歴史・・・)
【竹の径 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
竹の径の見どころは竹の径の両側に設置されている竹穂垣・古墳垣・寺戸垣・物集女垣・かぐや垣・来迎寺垣・深田垣・海道垣の合計8種類の竹垣です。また例年秋に行われている竹の径・かぐやの夕べも見どころです。(要確認)
【竹の径 連絡先(要確認)】
電話番号・・・075-963-6504(向日市観光協会)
【竹の径 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
竹の径近くには竹・笹を中心とした回遊式庭園や竹の資料館などがある京都市洛西竹林公園があります。
嵯峨野・嵐山竹林の道(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)
【竹の径 おすすめ散策ルート】
竹の径からのおすすめ散策ルートは約1.8キロある竹の径を南北に散策するルートです。30分ほど散策すれば竹の径の大部分を散策することができ、散策を楽しむことができます。なお竹の径は京都市内から少し離れ、周囲にはあまり観光スポットがない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。