得浄明院(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
得浄明院
得浄明院(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。得浄明院ゆかりの信州善光寺大本願第117世・誓円尼(せいえんに)は伏見宮家19代・邦家親王の第3王女で、還俗を強要されたが拒否して善光寺大本願の住職になり、寺院を神社に改めることにも抵抗したそうです。
【得浄明院 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区林下町459
最寄り駅・バス停・・・知恩院前(徒歩約7分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から得浄明院は206系統(D2乗り場)
*四条河原町からは12系統、46系統、201系統、203号系統
*四条烏丸からは46系統、201系統、203号系統
*河原町丸太町からは202系統
路線・時刻表・運賃チェック
*地下鉄東西線の場合、最寄り駅は東山駅(徒歩約5分)
【得浄明院 拝観時間・時間(要確認)】
通常非公開
【得浄明院 拝観料金・料金(要確認)】
通常非公開
【得浄明院 歴史・簡単概要】
得浄明院(とくじょうみょういん)は親王宣下 (しんのうせんげ) を受けた後に出家した皇族の知恩院入道親王坐住の華頂殿(かちょうでん)の一部であった場所です。ちなみに知恩院(ちおんいん)は1175年(承安5年)に浄土宗の開祖・法然上人が東山・吉水に草庵を結び、専修念仏を布教したのが起源です。得浄明院は1895年(明治28年)に信州善光寺大本願第117世・久我誓円尼(こがせいえんに)が兄・久邇宮朝彦親王(くにのみやあさひこしんのう)の配慮により、知恩院管長・養がい徹定(うがいてつじょう)から寺地を寄進されて創建しました。久我誓円尼は関西から信州まで参詣するのが大変だと考え、創建を思い立ったそうです。得浄明院は信州・善光寺の一光三尊阿弥陀如来(いっこうさんぞんあみだにょらい)の分身を安置し、善光寺同様に戒檀巡りができるようになっています。なお得浄明院は菖蒲・一初(いちはつ)などの四季折々の花が咲くことから花の寺とも言われています。
得浄明院は信州・善光寺大本願の京都別院です。
*参考・・・得浄明院(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)wikipedia
【得浄明院 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
得浄明院の見どころは菖蒲です。菖蒲は信州善光寺の株を分けて植えられたと言われています。なお菖蒲は4月下旬から5月に開花し、特別公開されます。(要確認)菖蒲の内で春一番に咲く菖蒲はイチハツ(一初)と言われているそうです。
【得浄明院 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-561-9046
【得浄明院 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【得浄明院 おすすめ散策ルート】
得浄明院からのおすすめ散策ルートは南にある知恩院を経由し、八坂神社に向かうルートです。20ほど散策すれば、祇園のシンボルである八坂神社に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。八坂神社周辺には花街である祇園(祇園甲部・祇園東)・高台寺・八坂の塔(法観寺)があり、それらも一緒に散策するのもいいかもしれません。