転法輪寺(拝観料・見どころ・アクセス・歴史概要・・・)
転法輪寺
転法輪寺(アクセス・見どころ・歴史概要・料金・・・)情報を紹介しています。転法輪寺の本尊・阿弥陀如来坐像は第115代・桜町天皇御追福の為に寄進されました。阿弥陀如来坐像は二丈四尺(約7.5メートル)もあり、1929年(昭和4年)に北野から現在の御室に移る際には市電の高架電線を切って移動させたそうです。
【転法輪寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市右京区竜安寺山田町
最寄り駅・バス停・・・御室仁和寺(徒歩約12分)、塔ノ下町(徒歩約3分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*京都駅から転法輪寺は26系統(D3乗り場)御
*四条河原町からは59系統御塔
*四条烏丸からは26系統御
*河原町丸太町からは10系統御、59系統御塔
路線・時刻表・運賃チェック
*嵐電(京福電鉄)北野線の場合、最寄り駅は御室仁和寺駅(徒歩約15分)
【転法輪寺 拝観時間・時間(要確認)】
要連絡
【転法輪寺 拝観料金・料金(要確認)】
平素拝観料は定めていません。
【転法輪寺 歴史・簡単概要】
転法輪寺(てんぽうりんじ)・轉法輪寺は江戸時代中期の1756年(宝暦6年)春に浄土宗の僧・関通上人(かんつうしょうにん)が廃寺になった北野下ノ森・圓通寺(えんつうじ)を譲り受け、1758年(宝暦8年)4月に殿堂・庫裡が完成し、新調した本尊・阿弥陀如来の開眼供養・入仏大会の法要を行ったのが起源と言われています。関通上人は箱根の関所で「南無阿弥陀仏の符券を持てば、極楽世界の門が開ける。」と悟って関通と名乗り、東三本木の轉輪寺(てんりんじ)で専修念仏の法門を説いていたが、その後信者が増えて狭隘を感じるようになり、適地を探していたそうです。その後1929年(昭和4年)に住職・山下俊孝和尚を中心にかつて転法輪寺の住持を歴任した知恩院79世・謙蓮社孝誉現有大僧正(山下現有(やましたげんゆう))の援助によって現在の御室に移りました。
転法輪寺は浄土宗の寺院です。
*参考・・・転法輪寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ
【転法輪寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
転法輪寺の見どころは約7.5メートルの本尊・阿弥陀如来坐像です。阿弥陀如来坐像は京都で一番大きな仏さまとも言われています。
【転法輪寺 連絡先(現在確認中)】*電話は控えて下さい。迷惑になります。
電話番号・・・+81-75-464-2668
【転法輪寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【転法輪寺 おすすめ散策ルート】
転法輪寺からのおすすめ散策ルートは南にある仁和寺を経由し、龍安寺に向かうルートです。30分ほど散策すれば、洛北の自然を感じながらいずれも世界遺産である仁和寺・龍安寺を回ることができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお龍安寺の東には世界遺産である金閣寺(鹿苑寺)もあり、そちらまで散策するのもいいかもしれません。ただ金閣寺までは結構距離があります。