柳谷観音あじさいまつり/6/(日程時間・・・)

柳谷観音アジサイ

柳谷観音あじさいまつり

柳谷観音あじさいまつり(日程・時間・・・)を紹介しています。あじさいまつりは毎年アジサイが見ごろを迎える時期に行われています。あじさいまつりでは寺宝展が開催されます。またお茶席が設けられたり、特産物が販売されたりします。(要確認)柳谷観音には現在シチダンカなど約27種・約4,500株のアジサイが植えられています。(詳細下記参照)

【柳谷観音あじさいまつり2019 日程時間(要確認)】
柳谷観音あじさいまつり2019は2019年(令和元年)6月23日(日曜日)に行われます。(現在確認中・要注意)
*参考・・・柳谷観音・楊谷寺ホームページ

【柳谷観音あじさいまつり アクセス・マップ】
場所・・・京都府長岡京市浄土谷2
最寄り駅・バス停・・・奥海印寺(徒歩約30分)

アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*阪急京都本線・長岡天神駅から阪急バス
*JR京都線・長岡京駅から阪急バス
阪急バス・アクセスダイヤ

●毎月17日の縁日にはJR長岡京駅・阪急西山天王山駅から臨時シャトルバスが運行されます。(要確認)

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【柳谷観音あじさいまつり 歴史・簡単概要】
柳谷観音あじさいまつり(あじさいまつり)は毎年アジサイが見ごろを迎える時期に行われています。アジサイは1996年(平成8年)に長岡京市観光協会の主催により、奥ノ院に続く参道に「あじさいのみち」が整備されたのが始まりです。柳谷観音には現在幻のアジサイともされるシチダンカ・ガクアジサイ・アナベル・キリシマノメグミ・黒姫・城ケ崎・シビラなど約27種・約4,500株のアジサイが植えられ、例年6月中旬頃から7月上旬頃に見ごろを迎えます。
あじさいまつりでは寺宝展が開催されます。またお茶席が設けられたり、特産物が販売されたりします。(要確認)
あじさい(紫陽花)はアジサイ科アジサイ属の落葉低木で、日本原産とも言われています。あじさいは土壌のペーハーにより、色が変わることから七変化(しちへんげ)・八仙花(はっせんか)とも言われています。ちなみに土壌が酸性の場合には青色、土壌が中性・アルカリ性の場合には赤色になります。なおあじさいの名称は藍色が集まったものを意味する集真藍(あづさい)が転訛したものとも言われています。

【柳谷観音・楊谷寺 歴史・簡単概要】
柳谷観音(やなぎだにかんのん)・楊谷寺(ようこくじ)は起源が明確ではありません。柳谷観音は寺伝によると806年(大同元年)に清水寺(きよみずでら)を創建した延鎮僧都(えんちんそうず)・賢心(けんしん)が創建したとも言われています。延鎮僧都は「西山にて生身の観音様に出会うことができる」という夢告により、清水寺から西山の柳(楊)が生い茂る渓谷に入り、岩上に古来から眼病に霊験あらたかな生身の十一面千手千眼観世音菩薩を見つけ、 その場所に堂宇を建立して観音様を祀り、楊谷寺と称したと言われています。その後延鎮僧都が清水寺に戻り、811年(弘仁2年)に真言宗の宗祖である弘法大師・空海が乙訓寺(おとくにでら)の別当に任じられ、柳谷観音を参詣したと言われています。空海はある日、目のつぶれた子猿の目を親猿がお堂近くの溜まり水で洗っている姿を目撃し、17日間祈祷したところ子猿の眼が開き、更に祈祷を行った霊水が独鈷水(おこうずい)と言われるようになりました。江戸時代に眼の悪かった第112代・霊元天皇が独鈷水で眼病を治癒されたとされ、以後歴代の天皇へ献上されるようになりました。なお柳谷観音は善峯寺(よしみねでら)・光明寺(こうみょうじ)とともに京都・西山三山と言われています。
柳谷観音は西山浄土宗の寺院です。
*参考・・・柳谷観音・楊谷寺(アクセス・マップ・歴史・見どころ・・・)ホームページ

【柳谷観音あじさいまつり 備考】
*イベントの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者に確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。イベントの内容などが変更になっている場合もあります。
柳谷観音・楊谷寺(アクセス・見どころ・歴史概要・・・)情報

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