蔵宝寺(アクセス・マップ・見どころ・・・)
蔵宝寺
蔵宝寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。蔵宝寺は臨済宗妙心寺派の寺院です。妙心寺は南北朝時代の1335年(建武2年)に花園上皇(第95代・花園天皇)が落飾して法皇になり、花園御所を禅寺に改めることを発願したのが起源です。妙心寺には山内・山外に46ヶ寺の塔頭があります。
【蔵宝寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市千歳町千歳横井113
最寄り駅・バス停・・・江島里(徒歩約4分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR亀岡駅から京阪京都交通
路線・時刻表・運賃チェック
【蔵宝寺 拝観時間・時間(要確認)】
境内自由
【蔵宝寺 拝観料金・料金(要確認)】
境内自由
【蔵宝寺 歴史・簡単概要】
蔵宝寺(ぞうほうじ)は京都府亀岡市千歳町千歳横井にあります。蔵宝寺は起源が明確ではありません。蔵宝寺はかって弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)を宗祖とする真言宗(しんごんしゅう)の寺院だったと言われています。江戸時代前期の1616年(元和2年)に妙心寺(みょうしんじ)の塔頭(たっちゅう)・長興院(ちょうこういん)の南渓和尚が臨済宗(りんざいしゅう)の禅寺に再興されました。ちなみに長興院は安土桃山時代の1581年(天正9年)に滝川一益(たきがわかずます)が妙心寺56世・九天宗瑞(くてんそうずい)を開山として創建しました。その後江戸時代中期の1748年(寛延元年)に薬師堂が建立され、1934年(昭和9年)に本堂が改築されました。蔵宝寺は本尊として聖観音(しょうかんのん)を祀っています。薬師堂には薬師如来(やくしにょらい)・大黒天(だいおくてん)・地蔵菩薩(じぞうぼさつ)を祀っています。蔵宝寺の大黒天(だいこくてん)は金光寺の弁財天(べんざいてん)・耕雲寺(こううんじ)の恵比寿(えびす)・神応寺(じんのうじ)の毘沙門天(びしゃもんてん)・養仙寺(ようせんじ)の布袋尊(ほていそん)・極楽寺(ごくらくじ)の寿老人(じゅろうじん)・東光寺(とうこうじ)の福禄寿(ふくろくじゅ)とともに丹波七福神に数えられています。
蔵宝寺は臨済宗妙心寺派の寺院です。
*参考・・・蔵宝寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)
【蔵宝寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
蔵宝寺の見どころは本堂・薬師堂です。薬師堂は薬師如来・大黒天・地蔵菩薩を祀り、安産・火除けのご利益があると言われています。ちなみに大黒天は頭巾を被り、左手に大きな袋を担ぎ、右手に打出の小槌を持ち、米俵の上に乗っています。
【蔵宝寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0771-22-0691(亀岡市観光協会)
【蔵宝寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【蔵宝寺 おすすめ散策ルート】
蔵宝寺からのおすすめ散策ルートは西側にある千歳横井の地蔵尊を散策することです。10分ほど散策すると千歳横井の地蔵尊に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお蔵宝寺周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。