金光寺(アクセス・マップ・見どころ・・・)
金光寺
金光寺(アクセス・見どころ・拝観料金・・・)情報を紹介しています。金光寺が祀っている弁財天は七福神の中で唯一の女神で、財福や七珍萬賽を授けると言われています。弁財天は元々インドのサラスバティー川の河神であったが、その後仏教に取入れられると音楽・財富・知恵・延寿などを司る女神になりました。
【金光寺 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都府亀岡市千歳町千歳堂ノ下38
最寄り駅・バス停・・・出雲大神宮前(徒歩約18分)
アクセス路線は次の通りです。(最終更新2014年末・変更の場合あり)
*JR亀岡駅から京都交通バス
路線・時刻表・運賃チェック
【金光寺 拝観時間・時間(要確認)】
境内自由
【金光寺 拝観料金・料金(要確認)】
境内自由
【金光寺 歴史・簡単概要】
金光寺(こんこうじ)は京都府京都府亀岡市千歳町千歳堂ノ下にあります。金光寺は江戸時代前期の1654年(承応3年)頃に文覚上人が創建したと言われています。その後1980年(昭和55年)に壇信徒の浄財によって本堂が再建されました。また同年に有綠の人々の浄志によって鐘楼堂の梵鐘も祈願鐘として再鋳造されました。かつての梵鐘は戦時中に供出されていました。金光寺は本尊として阿弥陀如来(あみだにょらい)を祀っています。また観音菩薩(かんのんぼさつ)・勢至菩薩(せいしぼさつ)・善導大師(ぜんどうだいし)・元祖大師(がんそだいし)も祀っています。なお金光寺の弁財天(べんざいてん)は耕雲寺(こううんじ)の恵比寿(えびす)・神応寺(じんのうじ)の毘沙門天(びしゃもんてん)・養仙寺(ようせんじ)の布袋尊(ほていそん)・蔵宝寺(ぞうほうじ)の大黒天(だいこくてん)・極楽寺(ごくらくじ)の寿老人(じゅろうじん)・東光寺(とうこうじ)の福禄寿(ふくろくじゅ)とともに丹波七福神に数えられています。
金光寺は浄土宗総本山・知恩院の末寺です。
*参考・・・金光寺(アクセス・歴史・見どころ・・・)
【金光寺 見どころ・文化財(非公開の場合あり)】
金光寺の見どころは本堂・薬師堂・鐘楼堂・行者堂・天満宮です。ちなみに薬師堂は金光寺に隣接していた東林寺に建立され、江戸時代に火難を免れ、その後金光寺に移築されたと言われています。薬師堂には像高約40センチの薬師如来(やくしにょらい)坐像が厨子(ずし)に安置されています。また薬師堂には月光菩薩(がっこうぼさつ)・日光菩薩(にっこうぼさつ)・十二神将(じゅういしんしょう)・阿弥陀如来坐像も安置されています。行者堂は岩石役行者・不動明王を祀っています。また百日紅(サルスベリ)も見どころです。
【金光寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0771-23-6513(金光寺)
【金光寺 備考(アクセス・御朱印・駐車場・・・)】
【金光寺 おすすめ散策ルート】
金光寺からのおすすめ散策ルートは北側にある耕雲寺を散策することです。10分ほど散策する耕雲寺に行くことができ、京都観光・旅行を楽しむことができます。なお金光寺周辺にはあまり観光スポットが多くない為、次の観光スポットに向かい、その周辺を散策するのもいいかもしれません。